さよならワンオペ育児?

夫が仲間になりたそうにこちらを見ている

イヤリングを取りに来た

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私のお気に入りに、カレン・キングストン『ガラクタ捨てれば自分が見える』という本があります。

 

大好きなサイト、ガルスピちゃんねる様で知ったのですが、最初は少し眉唾というか、あまり惹かれていませんでした。

本書の著者は風水師なのだそうですが、風水というと、「西側に黄色いオブジェを置くと金運が…」と言った怪しげな開運術をイメージしてしまうので、そんな怪しげな本にお金を払うことはないと思っていたのです。

 

しかし、結構絶賛の声を聞くので、買ってみたところ、面白い。

モノに対しての執着の手放し方が分かる本ですね。

 

この、カレンの本の中で、もしあなたがステレオを盗まれたなら、神様がステレオを取りに来たと思うようにしなさいというくだりがあります。

モノがなくなったのは、自分にとって本当に必要ではなくなったから、もっと良いものを得るためのチャンスだから、と前向きに考えることが出来るというわけです。

 

ところで、私は最近、お気に入りのイヤリングを失くしました。

アクセサリーも結構手放していたので、たった1対だけ持っていたイヤリングでした。 宝飾品は、そもそも生活必需品ではないし、どうせなら持っていて気分の良いアイテムにしようと、ピースパールという女性支援の組織から買ったのです。  

それが、子供と遊んでいるときに引っ張られそうになったため慌てて外してカバンに入れたのが、どうやら片方だけ外に落としてしまったようです。

さすがに、たった1対のお気に入りだったので、がっかりしてしまいました。

 

でも、もし、カレンを読む前の私なら、そもそもチャリティーの品なんて買っていなかったかもしれません。それに「あー!○○円もしたのに!」と悔しがったかもしれません。子供に「あんたが引っ張って取ろうとするからこうなるのよ!」と切れていたかもしれません。

 

しかし、そこはカレンに従い、神様がイヤリングを取りに来たと思うことにしましょう。

そもそもチャリティーなのですから、イヤリングを買うことが支援になるのです。また買って支援をしましょうというメッセージかもしれません。

また、このような素敵なアイデアを、ブログで皆様にも伝えてみる良い機会にしましょうということかもしれません。

 

そんなわけで、私がイヤリングを買ったサイトをご紹介するとともに、次にどのイヤリングを買うか、楽しく検討することにします。

sooooos.com

 

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