猫にゴミ箱を開けられた
以前、猫にゴミ箱を漁られないために、蓋に面ファスナー(マジックテープ)をつけた話をしました。
ですが、早くも突破されましたよ。
原因は、「うなぎ」。
頂き物のうなぎの蒲焼が入っていた真空パックを、うっかり普通のビニール袋に入れてゴミ箱に捨ててしまいました。
すると、食事時からうなぎの香りに大興奮していた猫が、ゴミ箱の蓋を頭でこじ開け、中に入ろうとしました。
ちょうどその瞬間を目撃したので、その時はなんとか阻止できたのですが。
う〜ん、迂闊にも程がある。
こういうゴミは、どう考えてもBOSに入れておくべきでした。
(前にもご紹介しましたが、臭いの漏れない優れものです。ペットのトイレ掃除や赤ちゃんのオムツ入れにオススメ)
仕方がないので、またゴミ箱の上に炊飯器を置いています。
しかし、猫の方も知恵と体力を使って開けにくかった面ファスナー付きのゴミ箱を開けるわけですが、人の方も経験で学習して行くので、炊飯器を置いたゴミ箱にあまり難しさを感じなくなってきました。
炊飯中も炊飯器を蓋の上に置いたまま開け閉めできるようになりましたよ。慣れってすごいですね。
しかし、まだ困っているのが一人、うちの子供です。
さすがに大人のような力や器用さがまだないので、炊飯器を乗せたまま蓋を開けるのは難しいようです。ゴミを持ってゴミ箱の前まで来て、炊飯器を下ろし、蓋を開けてゴミを捨てています。
が、とても面倒らしく、最近自分でゴミを捨てるのを放棄しています。
う〜ん、これは困った。
やはり人間だけに開けられるロック付きのゴミ箱を買うべきかな。
それともどうにかしてロックを作るかな。
しばらく考える日々になりそうです。
2017.11.19新たな対策