読書欲
子育て中、読書ってなかなか難しいですよね。
基本的に持てる時間は細切れですし、通勤電車の中でも夕飯の献立と買い物プランを考えないと帰宅後の家事が回らない買ったりするので、ゆっくり読書する時間があまりありません。
そんな中、レアな出張の機会に同行した上司から分厚い小説をお借りして、新幹線の中で読破してしまった時には、
「ありがとうございました。これ凄い面白いですね」
「えっ!!もう読んだの?全部?本当に!?」
ぶっちゃけ驚かれました。
というか、私も驚きました。
もう何か読みたくて読みたくて、脳が飢えていた感じですね。
その時お借りした本はこちら。
上司曰く、とてもリアルに描かれているとのこと。
しかし裁判官の世界って本当にこんななのでしょうか。
現実だとしたらなかなか恐ろしい感じもします。
さて、大人一人で新幹線なんて機会は滅多にないので、普段は本当に読書する機会が少ないです。そんな中、結構便利なのは電子書籍ですね。
紙の方がなんだか読んだ気がするといえばするのですが、いつでもちょこちょこ読めるのはやっぱりスマホなので、結構Kindle版などを買うようになりました。
Kindleって専用のタブレットが要るものかと思っていたのですが、スマホにKindleアプリ入れれば読めるのですね。
しかしスマホだとやっぱり細切れに読むことになってしまうので、つい漫画に逃げてしまいます。
さて、「電車の中で本を読んでいる場合じゃない問題」ですが、実のところ最近地味に解消してきています(だから電車で洋書が読めた)。
というのも、帰りの電車の中で献立を考えなくなったから。
以前は、旦那の好みを考えて献立決めるのが極めて面倒だったんですよね。
(面倒だったので置いてきた話がこちらなど)
今は、意向を気にする相手が子供一人になったので、朝か保育園帰りに子供にリクエストを聞いて考えています。
私が食べたいものがあれば逆にこちらから提案。
いつでも一緒にいる二人で決められるので、以前よりは面倒な要素がだいぶ少なくなりました。
「一生懸命食べそうなもの考えて作ったのに食べない」事態は、子供でも結構イラッとするのに、大人にされると尚の事。
毎日こういうことに折り合いをつけている他の夫婦の皆様はすごいな〜とか思っていたけど、うちほど食事の好みが折り合わなかったり、折り合わないにしても一方的に文句ばっかり言われるというご夫婦は身近にはあまりいなかった模様。
今まだ若干困っているのは、別居するまで旦那と子供がどうにか食べてくれるものをメインに作っていたので、子供の舌がやや旦那寄りになってしまい、私の好きなものになかなか慣れてくれないこと。
最近ようやく「ご飯とお味噌汁と焼き魚の普通の和食がいい」なんてことも言うようになってきたので、ちょっとは進歩したかな?
さてさて、美味しいもの作ろう!
(まさかの読書より団子落ち)