さよならワンオペ育児?

夫が仲間になりたそうにこちらを見ている

お洒落部屋と子供の教育の関係?

この前、お洒落部屋は子供の教育にとっては砂漠のような環境だ、みたいな話をどこかで読みました。

 

住環境の中で文字や数字に自然に触れる機会が少なくなるから、みたいな話だったかと思います。

 

お洒落部屋を目指す幼児持ちの親としては、「あれ、そうなのかな?大丈夫かな?」とちょっとドキドキ。気になってしまう話でした。

 

 

 

まあ、お洒落部屋に文字が少ないというのは確かにそうでしょう。

子供が文字に触れる機会が少なくなるのは確かなので、子供が文字を覚えづらいと言えばそうなのかもしれません。

 

で、他方で、お洒落と真逆の家だったら教育にいいとも限らないと思うのです。 

 

実のところ、私自身がひらがなを覚えたのは、小学生になってから。

お洒落部屋には住んでなかったですよ。

溜め込み癖のある母のいる家庭で、狭くて小汚い住まいでした。お洒落と真逆です。

何かしら作業をする際には新聞紙やチラシを使いましたから、文字自体は身近にあったはずですが、それで早く文字を覚えるということは全くありませんでした。

 

他方、小学生になって、初めて文字の教育を受けて以降は、本に溺れるように文字ばかり読む生活でした。

「趣味:読書」と言える小学生です。

小学生の頃のことだから大したものは読んでませんが、学校の図書室にある本は、ジャンル問わずほとんど読んだように思います。

 

一方、うちの子供はというと、5歳ですがもうひらがなマスター、カタカナも大体読めています。

が、別に読書好きではなく、YouTubeに夢中。

まあ、早く覚えて損はないでしょうが、覚えた知識や技能をどう使うかはその子次第な気がします。

 

 

そんなこんなですが、子供が文字を覚えるのに、身近に文字があったほうが早いのは確かだろうと、実のところ我が家ではこんなことをしていました。

 

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子供が文字に興味を示し始めたときに、家のあちこちに貼ってみました。

文字を教えるのに親の努力は一切要りません。「なんて読むの?」って聞かれたら答えるくらい。

あとはひとりでに覚えてくれました。

 

これの便利なところは、親にも便利なところ。

電灯のスイッチ、どっちがどっちか分からなくなりがちなのですが、これで解決します。

あと、子供に「お豆腐出して〜、『れいぞう』の方に入ってるから」って言えばちゃんと出してくれるのでとても便利。

冷蔵と冷凍の概念がまだよく分かっていないのですが、ちゃんと書いておけば間違えないのですよね。

 

ちょっとテプラするくらいでお洒落は大して損なわれません。

手間なし簡単に生活が便利になって、子供の教育にも良いと思いますので、オススメです。