セクハラニュースを燃やしてきた
このところ、政治、やばくないですか?
私は大体毎日「え〜!」「ムカつく!」「あり得んだろ…」を発しているのですが、皆様はそんなことないですか?
金曜日は、ちょうどお昼時、Twitterでこれ見てずっこけました。
皆様ご存知かと思いますが、ちょっと前に財務省の事務次官が、女性記者に「胸触っていい?」などの超あからさまなセクハラ発言をぶちかまし、それを週刊誌が報じて大問題になりました。
で、麻生大臣がそれを擁護するかのような発言を繰り返していて、はらわた煮え繰り返っていたのですが、「セクハラ罪と言う罪はない」というのも麻生大臣のそうした発言のひとつでした。
確かにね、「セクハラ罪」なんて名前の犯罪は現在の日本法にありませんよ。
しかし、あの事務次官発言は侮辱罪には該当しそうに思えるし、精神的損害を与えるものとして民事なら損害賠償の対象ともなりそうに思えます。
大体、そうでなくても女性の活躍を促進を標榜してる内閣で大臣がセクハラ擁護してるの、おかしいじゃない。
しかも閣議決定って…
「セクハラ罪」は存在しないという方針に基づいて行政各部を指揮監督するのだろうか。
…どうやって?
意味が分から〜ん!
あんまりにあんまりなんで、同僚の皆様にも触れ回ってしまいました。
「フェイクニュースじゃないの?……マジだ」
「え、日本やばくない?」
「外国から超嫌われそう」
「だよね、これニュースとかで見られちゃうよね」
「海外から女性来なくなるよね」
「日本終わった…」
あのね、うちの職場の皆様、普段必ずしも政治への関心高い方じゃないんですよ。
でも、こういうネタが提供されると、流石に話題になりますね。
事務次官のセクハラは、男性も巻き込んでかなりネタにさせていただきました。
私だって本当はもっと年甲斐もなくキャピキャピしたランチトークしたいですよ。
でも社会がこんななので、言わざるを得ないんです。
働く女性にとって、セクハラは最大の敵ですからね。こういうネタは、弊社でも大変良い燃料になりがちです。
出て来るたびにきっちり燃やしてやろうと思います。
私を黙らせたければ、政府は姿勢を正すが良い。 簡単な話だろう。