さよならワンオペ育児?

夫が仲間になりたそうにこちらを見ている

あたらしい日本語が生まれた

公園によくある馬のような遊具

「いえーい!」

はずんで遊んでいる

「どう?この『パカラ』っぷり

 

「パカラっぷり」

 

◯◯っぷりというと、名詞につけたりすることが多いような気がするけれど(女っぷりなど)、擬音語につける用法ってちょっと思いつかなかったです。

 

よく若者が新しい言葉を創作して流行したりしますが、発想の柔軟さが眩しくて素敵ですよね。

 

2018.11.9画像を一部修正

様々な概念が備わってきた我が子に驚く

ほんの少し前まで、過去のことは全部「きのう」、未来のことは全部「あした」だった我が子が、そう言えばいつの間にか日の概念を得ていることに気がつきました。

 

「今朝も鼻水出ちゃってるね、昨日からだっけ?」「ううん、土曜日からだよ」

「あれ、そうだったっけ」「土曜日おでかけから帰ってきたときには出てたよ」

 

※親よりしっかり自分の体調を把握している娘。

 

他にもいつの間にやら数の概念を何となく身につけているようです。

 

「いてて、ぶつけた」「あら、大丈夫?」「う〜ん、結構痛い」「どれくらい?」

「前に腫れ物できたときが50くらい痛かったでしょ、今は20くらい」

 

※数値化を教えてみたのは私だけど、めちゃくちゃいい具合に使いこなして見える娘。

※なお、足し算引き算はまだできない。

 

こういうことが、「◯月◯日、できるようになりました」ではなくて、いつの間にかできてしまっているんですよね。

すごいことです。

 

おまけに、最近ナチュラルに大人と会話できるようになってきているので「うちの子すごい、賢いかもしれない」とか思っていると、時々ものすごく子どもっぽい失敗もしでかすので、まあ6歳ってこんなものかなと思ったりします。

 

 

『ダルちゃん』が凄い〜『コンビニ人間』と併せて読み解く〜

先日、ヒナさん(当ブログPC版の右側にリンク貼ってあるヒナスイッチの方)がTwitterで紹介してたWeb漫画「ダルちゃん」を読みました。

hanatsubaki.shiseidogroup.jp

はるな檸檬『ダルちゃん』(花椿コミック)

 

全52話。

 

圧巻。

 

序盤の擬態の話なんかは、ちょっとコンビニ人間も思い起こさせるものでしたね。

多分、コンビニ人間ほどエグさは強調していないように思いますが、貫くテーマは似ているような気がします。

 

あ、もうここから先、完全にコンビニ人間に絡めて書きますので、未読の方には申し訳ないです。

すみません。読み手のことを考えない、自分のためのレビューです。

 

  • 擬態を意識する正気
  • 「普通」の呪縛の本質
  • 「普通」の呪縛の壊し方
  • 「普通じゃない自分」を肯定する方法

 

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