さよならワンオペ育児?

夫が仲間になりたそうにこちらを見ている

育児色々。家庭も色々。

このブログを始めて、いつか書いておかなければと思っていたことがある。

 

当ブログは、間違っても、ワンオペ育児を礼賛しているわけでも推奨しているわけでもない。

 

子供が生まれてから数年の同居ワンオペ育児は、本当にきつかった。

どう考えたって、誰かに助けてもらうべき生活だった。

何度も自分の体調不良で倒れたし、実際倒れた時には、

非協力的で普段役に立たない旦那であっても、

いなかったら私は子供残して孤独死していた可能性だってある。

 

ただ、結果として、我が家の場合には旦那がいない方が快適な生活で、

壮絶な体調不良も結局旦那との同居がストレスだったことが判明しただけだ。

 

母子家庭になると、普段の生活はもちろん誰の助けもないワンオペになるが、

それが快適に実現できているのは、

たまたま子供が今の時期いい子で いてくれるという幸運とか、

たまたま今のところ良い仕事に恵まれている幸運とか、

私の中に「◯◯がなければ作ればいいじゃない」という謎思考回路があって、

物がない不自由さに力強い耐性があることに

恵まれているからじゃないかなと思っている。

 

決して、私に出来るから誰でも出来るとは言えない。

というか、私にだって今できているから今後も出来るという保証はない。

 

そういう感覚を、うまく言い表せないかなと思っていたら、

ちょうどはてなブログのオススメ記事で、いいものを見つけた。

orangestar.hatenadiary.jp

 

誤解を恐れずざっくり要約すると、

育児って子の個性や家庭環境それぞれ色々だから、大変さも人それぞれ。

ある人が「自分には簡単だった」という理由から「誰にでも出来て当たり前」というのは暴論だ

という話。

 

そりゃそうだ。

 

育児に限らず、その通りだ。

 

 

しかしそのような思いを持ちながらも、今なぜ「極楽ワンオペ育児」

などというタイトルでブログを書いているかというと、

 

厄介な夫に苦しんでいる人に、こんな生き方もあるって勇気を持って欲しい、

妻の苦労を省みない夫が、ここを見てちょっと震え上がってくれたらいい、

うまく行かない家事や、片付かない家を、なんとかする参考に少しでもなればいい、

という考えもあるからだ。

 

だから、収納術や家事系ライフハックは、ノウハウ系の記事として

色々紹介していきたいなと思っている。

(ビデオ買えたら料理動画も上げたい)

その種の術に卓越したプロたちももっとたくさんいるけど、

私のやり方が参考になる人もいるだろうし、これを見て「もっと出来るよ」と

良いものを紹介してくれる人がいたら、なお嬉しい。

 

あとは、リアルな関係ではちょっと自慢しにくい、私の脳内TOKIOによる

創作活動あれこれをお披露目したいな〜なんていう動機もある。

いや、同僚や友人にもついつい言っちゃうけど、聞かされる方も

面倒だろうなと思うので(私の周りの人たちは本当にいい人)、

見ない自由のある、広大なインターネットで害のないように叫んでいるのだ。

人気のない公園でトランペットの練習をしているようなものだと

思っていただけたら有難いです。

 

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