さよならワンオペ育児?

夫が仲間になりたそうにこちらを見ている

理想のアクセサリーがないなら作ればいいじゃない

どうも、魔女まむです。

土曜の夜はつい夜更かししてしまいます。

 

ちょっと前から魔女を名乗ってみることにしました。

one-mam.hatenablog.com

 

とはいえ、別に箒で飛びもしなければ(家事を放棄して意識が飛んでることならある)、

大鍋で魔法薬を作るわけでもなく(片手鍋でカスタードを作っています)、

気の向くままに好きなことをしたり、社会の呪いを解くべくブログを書いたりしています。

 

読んで欲しい記事ほどあんまり読まれないんだけどねぇ〜…。

訴えたい話は頑張って真面目に書いちゃうからダメなのか?

今度から真面目な記事にもまけもけさんの1%くらいはユーモアを交えてみようと思います。

 

 

ちょっと話それましたが、魔女的な生き方がいいなと思っているのです。

「誰も傷つけぬ限り、汝の意志することをなせ(An it harm none, do what ye will)」

ですってよ!素敵じゃないですか。

 

それで、休日の服装なんかは、ゆったりシンプルに、どことなく魔女っぽくしております。

 

で、魔女感のある服装に合ういい感じのアクセサリーが欲しいなと、長いこと探してまして。

具体的には、「紫・白・緑」の三色のジュエリーで構成されるアクセサリーが欲しくて。

 

……?

何、そのカラーリング。

 

 

en.wikipedia.org

サフラジェットカラーだから。

 

 なお、この映画、『未来を花束にして』っていうゆるふわな邦題になってますが、イギリスの女性参政権運動を描いたもので、無茶苦茶アツイです。

 

他人事なんかじゃなく、私が今持っている選挙権が、20世紀初めのイギリスで逮捕されたり拷問されたり命を落としたりした女性たちの戦いの、その成果なんだということが伝わるメッセージに号泣しました。

 

この運動のシンボルカラーになっているGreen, White, Violetの三色が、"Give Women Votes"の意味になっているという説もあるようです。

戦い抜いたサフラジェットに敬意を表し、このシンボルカラーを身につけたい。

 

ただ、案外売ってないんですよね、ちょうどいい感じのは…。

 

 

というわけで、作ってみました。

 

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三色の順は正解が分からなかったけど、Give Women Votes に合わせて配置してみました。

 

某素材店で道具込みで3000円くらい使ってしまいましたが、おかげさまで満足の行く品ができました。

 

これでいつも心に闘志を燃やせます!

 

現代でも、

望まぬ妊娠を防ぐアフターピルの販売になぜか産婦人科医会が反対したり、

そもそもその医師になるための医大入試で女子が減点され、その発覚後も解決がされなかったり、

女性の権利が十分に保障されているとは到底思えないような事件が多い中、

闘わない訳にはいかないじゃないですか。

 

怖いし面倒だし、正直なところつくづく本当に寝ていたいんですが。

 

そんな時、こういう身につけるメッセージって、HP/MP消費せず攻撃防御できるマジックアイテムみたいなものなので、どんどん使っていこうと思います。