さよならワンオペ育児?

夫が仲間になりたそうにこちらを見ている

お洒落な暮らし暮らし、快適ですか?

小学生の頃から親の買ってくる収納術の本を見て、

引越しのたびに自室の模様替えに勤しんでいた収納オタクです。

 

今もまだまだ道の途中だと思いながら、

最近はネットを中心に、収納ライフハック系の情報を得たりしています。

 

このところ、皆様お洒落ですよね。

 

インスタ映えする、無地の収納。

クローゼットを開けると統一感のある一面の白いボックス。

生活感のない暮らしっていいなあ〜〜!!

 

と、惑わされることもありますが、

20年以上巷の収納術を眺めては実践してきた個人的な哲学としては、

 

「見えないところは見える収納、見えるところは見えない収納」

 

これが大原則です。

 

どういうことかと申しますと、

クローゼットなど、扉一つで見えなくなる部分には、

中身の見える収納グッズを利用します。

 

わんおぺ自慢(?)のキッチンをご紹介しますと、

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これコンロ下です。

普通はお鍋なんか置くのが機能的で良いのでしょうが、

うちのキッチンは単身用の小ささなので、フライパン1個はコンロの上に引っ掛けて

片手鍋は使わないときはここらに収納しています。

我が家は基本的に乾物系の食材がここに入っています。

 百均の透明なバスケットに入れておりますので、

前からも上からも、中身は一目瞭然です。

 

もう、パッと開けて、パッと見て、パッと取れる。

 

料理も楽々ですよ。

 

流しの下は、こんなの。

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食器と調理道具が入っています。

キッチンペーパーも縦に置いてするするっと引き出せるようにしてあります。

 

このスペースにはちょっとした仕掛けがありまして、

上のつっぱり棒2本の上に置いた排水口用の水切りネットは、

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下から引き出せる(^-^)v

 

無駄な三角コーナーとか置かないために、排水口ネットを愛用しています。

このネット、1日最低1回は取り替えてますので、さっと取れるのが便利なのです。

 

このように、基本百均のプチプラ見える収納ですが、

扉を閉めてしまえば、

 

 

ほら、まあまあ綺麗でしょう?

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こんな小さな台所ですが肉じゃがでもハンバーグでも餃子でもジェノベーゼでも

大抵のものは作れます。

 

見える台所の上は、もう見栄え重視で色々選んでいます。

右端の洗剤ボトルは、生活感をなくすためラベルを剥がして白地にしてますし、

消毒用アルコールも綺麗めのスプレーに入れ替えて使っています。

砂糖・塩はシンプルな白いケースに、

オリーブオイルは、まあ、これはそのままです^^;

 

洗剤ボトルは、キュキュットなのですが、

今って形が変わっちゃったのかな?

同じ四角いボトルはセットになっているものしか見つかりませんでした。

 

 

もうお気づきかもしれませんが、このキッチンの上のように

「見えるところは、(生活感・物の中身が)見えない収納」

です。

「魅せる収納」

でもいいですね。

 

また、今度は他の収納もご紹介します。

 

旦那を置いてきたからできる丁寧な暮らし

とにかく荷物の多い旦那と同居の際、選んだ物件は、

「広さ重視」

 

少ない荷物だけ持って出た、わんおぺ宅は、

「適度な収納重視」

 

おかげで、自分でも驚くほど心地よい部屋が出来上がっております。

 

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 お金は案外かかりません。

寝室のお洒落照明はIKEAで2999円。

リネンのシーツは生地を買って自分で縫いました↓

 

 

こういう家だとルンバも活きてくるのでしょうけれど、

今は使っておりません。

 

それよりも、掃除は雑巾掛け。

 

広さはないので(約30平米)、意外にも早く終わるんですよ。

平均15分くらいでしょうか。

大体1〜2日に1回程度、奥の部屋から玄関の三和土まで

全部絞った布巾で拭いております。

 

巾木の上とかトイレの奥とか、掃除機では届きにくいところも

一度に綺麗になるので、とても快適です。

ハウスダストアレルギーなど、起こりようがない清潔さです。

 

いつもこの状態だと嬉しいのですが、子供が遊び始めると、

それはもうカオスになります(^-^;

保育園お迎え後から寝る前のお片づけまでは、散らかりますので

決して常時こんな部屋で過ごせているわけでもありません。

上の写真はお迎え前の貴重な瞬間の写真です。

それでも、寝る前、起きた直後はすっきりした状態で寛げるので

大変快適です。

 

今度は収納の状況などもご紹介したいと思います。

 

奇跡の単身パック

ところで皆様、片付けはお好きですか。

 

私は好きです。

 

アレルギー持ちのため、部屋はできるだけ清潔に保って行きてきましたが、
最近の流行りの片付け本に触発されて、しばらくガラクタ捨てに励んでおりました。

 

私はミニマリストと言うほど物を持っていないわけではありませんが、
たぶん、日本にお住いの平均的な子持ち女性よりは身軽な方だと思います。

 

日頃から身軽にしておくと、いざという時が本当にスムーズだと実感しました。

 

別居を決意して、実行したとき、引越し代がいくらだったかと言うと、

引越し単身パック1万4000円
資材パック3456円

任意で入った保険料を込みにしても、2万円も行きませんでした。
繁忙期でなかったのも幸いしましたね。

 

運搬をお願いしたのは、
・枕と掛け布団
・椅子2脚
・プリンター
・本(ダンボール小4つくらい)
・若干の食器
・プラスチックの衣装ケース7つ
・雛飾り
です。


後は近くでしたので、自力で持って行きました。

 

黒猫のお兄さん曰く、
「あと1箱でも多かったら小さいコンテナには入りませんでしたよ。ギリギリ入って良かったです」
とのこと。
それを聞いて、普段から自分のものを減らしておいて、本当に良かったなと胸を撫で下ろしました。


あと、上手にコンテナに詰めきって、スピーディーに荷降ろししてくださったお兄さん達には本当に感謝です。

母子の家計簿

お金のことで迷っている方への参考として、
うちの別居後の大体の家計簿(固定費分)を公開します。

 

家賃 100000
食費 45000
水道 4000
ガス 3000
電気 5500
スマホ 2000
ネット 4500
保育料 40000
貯蓄型保険 40000
合計 244000

 

実のところ、別居前は家計簿つける暇もなかったのですが、
うちでは家賃以外全て私が負担していたので、

「今の状態プラス家賃だけならなんとか払える」

というざっくりした目算だけで家を出ました。

たぶん、こういう家計分担の夫婦は珍しいでしょうね…。
別居の条件としてはある意味恵まれていたと思います。

 

なお、テレビを設置しないことにしたので受信料はなしです
(設置止める方は解約の手続をお忘れなく!
私はうっかり旦那分の受信料をしばらく引き落とされておりました)。

 

あとは、諸々の消耗品や衣類、お出かけなどの雑費が当然出て行きますので、月収30万円はほとんど残りません。

 

それでも、同居時より光熱費などは結構浮いたので、
ちょっと節約すれば生活できるレベル


とはいえ、本当に決断していいか、かなり悩みました。

巷では女性の貧困、母子家庭の貧困がよく取り上げられています。

子供に経済的に苦労をかけるかもしれないというのは、やはり忍びない思いです。

何があろうと働くという覚悟だけは決めて、旦那を置いて出ることにしました。

結果的に、私は今のところ別居生活を快適に送っておりますが、
今悩んでいらっしゃる方は、それぞれのご家庭の経済事情や、家事事情など、色々熟慮していただければ幸いです。

旦那置いてきました。

どうも、キュア豆大福です(←娘に却下された新しいプリキュアの名前)。

ごめんなさい、嘘、わんおぺまむと申します。

 

結婚5年、子供4歳、共働きの夫婦でした。

収入はトントン。

なのにワンオペ育児。

 

まあ、そこはしょうがないよね、勤務時間も違うし。

 

と、思ってました。

 

妊娠中から徐々に増えてくる、旦那の家事への注文。

次第に手を抜かれる様々なケア。

 

そして、一切やらない片付け。

 

やむなく私が片付けしてたら、物が無くなると全部私のせいにされる。

 

責められるのに神経が持たないので放置してたら、溜まりゆくホコリ。

 

あのねー、これは世間の皆様にもお伝えしておきたい。

ホコリで死ぬ奴はいないとかって、嘘。

私は多分死ぬ。

子供の頃からダニとハウスダストのアレルギーで、

毎月学校休むレベルの虚弱体質だった。

自室を持つようになってからは、できるだけ綺麗に掃除してきたわけです。

 

旦那が片付けないのは結婚前から分かっていたので、

私が片付ければいいか、と思っていたものの、

片付けることすら許されないとか!

ありえないでしょ。

 

とはいえ育児は育夫とかいう話もよく聞くので、

頑張って対話しましたさ。

男は言わなきゃ分かんないとかね、皆おっしゃるし(フザケンナと思うけども)。

 

ダメだわ。

聞く耳持たないわ。

 

おかげで私の体調は、壮絶な出産のダメージもあり、悪化の一途を辿っていた。

 

そんなある時、旦那が地方に数週間の出張になったら、気づいたのですよ。

 

超、楽。

ワンオペ育児なのに、極楽。

家の中、超綺麗。乳幼児がいるのにピカピカ。

料理は私好みのラインナップで、食事の満足感半端ない。

 

同じ職場のママたちは、「今日は旦那が居なくって、ワンオペだから大変」とか言うわけ。

え、それ本当に?

世間的には本当にそうなの?

 

某おむつのCMがワンオペ育児を美化して散々叩かれた。

分かる。何にもやってくれないとかありえない。

でも、その時の世間の声ってどうだったか。

「ワンオペ育児が辛い」であって、

「旦那がいるのが辛い」ではなかった。

 

そうよ、私、ワンオペ育児は辛くない。

旦那がめんどくさいのが辛いのよ。

 

そんなわけで、心の中で、静かに覚悟が決まったのでした。

 

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