さよならワンオペ育児?

夫が仲間になりたそうにこちらを見ている

一年前にPCR検査を受けたときのメモが出てきた

ブログに「パンデミック下の記録」というカテゴリを用意したのをすっかり忘れておりました。

片付けしていたら、以前PCR検査を受けたときのメモが出てきましたので、

備忘録的に書いておきます。

 

新型コロナが現れてからもう2年以上経ち、全く望んでもいない「withコロナ」の生活が次第に当たり前のようになってきました。

この間、私がPCR検査を受診したのは2回。

そのうち1回目が、出てきたメモによれば約1年前、2021年3月のことだったようです。

 

親子でだったか、子だけだったか、風邪のような症状が出て、ひとまず仕事と学校を休んだものの、どうすれば良いのかと右往左往した記憶です。

 

1. 区のHPを確認

まずは公的情報を確認すべしと、区のHPでコロナ時の対応を確認しました。

残念ながら区のコロナ専用電話窓口みたいなものは既に終了しているようで、

「かかりつけ医に電話で相談」するよう書かれていました。

そのHPのリンクに、私と子の通う耳鼻科の電話番号も書かれていたので、

なるほどここに相談してみれば良いのか、と判断しました。

 

2. かかりつけ医に電話相談するも…

さて、耳鼻科に電話してみると、何と「電話相談は受け付けておりません」

と断られてしまいました。

え…あれ…区の案内と違いませんか……。

耳鼻科だからダメなのか、と、区のHPのリストから、通院頻度は少ないながら

行ったことのある内科を探し出し、こちらに電話してみました。

 

「こちらでは対応していないので区の発熱センターにご連絡ください」

 

ええ!?

その区のHPを見たらかかりつけ医に電話相談と書いてあったのですが…

 

とお伝えしてみたところ、地域連携室のある、この地域のやや大きめな病院を教えてくれました。

 

いやはや、2件目の病院の受付の方が親切で助かりましたけど、

これ区のHPの案内通りにしたらどこにも辿り着けないようになってますね。

制度設計大失敗してません?

 

3. 発熱センター設置の病院

病院の地域連携室の直通番号を教えていただいたので、そこに電話したところ、

今度はすんなりと検査予約に進みました。

が、検査予約もかなり混み合っているようで、検査は2日後の午前中に決まりました。

 

検査会場は、病院の中でもメインの建物とは離れた古い建物の駐車スペースとのことでした。

通常の外来受付のある入り口には入らず、外からインターホンを鳴らすよう指示されました。

そして、来院時「マスク着用」の指示も。

 

なるほど、院内感染を起こさないよう、ちゃんと対応しているのだな。

 

しかし、この大きな病院まで行くのに体調不良で歩くにはやや遠く、バスに乗って行きました。

この時は、これでいいのかな、大丈夫かな、と心配になりましたが、

最近のCOCOA通知を見るに、もう公共交通機関は普通に感染者と乗り合わせる状態になってしまってますね。

 

検査は確か鼻に細い綿棒のようなものを入れて行った記憶…。

検査費用は大人1900円、子ども0円でした。

 

5. 検査結果

検査結果は翌日昼に電話連絡だったかと思います。

結局2人とも陰性でホッとしました。

 

何だかんだで初日から4日。

 

今後も備えとして最低4日程度を外出せず過ごせる備蓄は必要そうですね。