衣装ケースは分解して捨てれば無料だって?
先日、クローゼットを整理して、衣装ケース2個を捨てることにしました。
で、どうやって捨てるのか。
調べてみた結果、当方の住まいの自治体では、
・粗大ゴミとして出す(1個400円)
・分解して燃えるゴミに出す(無料)
の2パターンが可能だと分かりました。
インターネッツには色んな情報がありまして、処分法を紹介するブログなんかもあったりするんですよね。
とあるサイトで、「のこぎりが1000円くらいで買えるから、ケースが複数の場合は自分で解体する方が安い」なんて情報もあったので、ピラニア*1という名の素敵なノコギリを持っている私としては、「これは解体待った無し」と思ったわけです。
さて、軍手をはめ、衣装ケースから引き出しを取り外し、そこにノコギリの刃を入れ、引くのみ。
…
……
あれ?まっすぐ切れないです。
というか、刃が進むごとに、進行方向に垂直にバキバキ割れていってしまいます。
なんだか危ない…。
軍手してるけど、怪我しそうです。
解体なんだから適当でいいやと、筋もつけずに切り始めたのがまずかったのか。
ここで一旦ピラニアを置き、カッターに持ち替えます。
カッターを2~3回入れ、ビシッと目安をつけると、まっすぐな面は手で折れました。
が、衣装ケースなので、角が結構頑丈にできてまして。
ここはやっぱりノコギリが必要なようです。
奮闘すること10分ほど、ようやく引き出しの一部を輪切り状態にしました(バキバキだけど)。
まった……これ、あと3箇所+外側もやるんだけど。
あ~、何が安上がりだ。
たった400円をケチって貴重な1時間を浪費することになるのか!
しかし、一旦切り始めたケースをそのままゴミに出せるわけもなく、なんとか頑張って1個解体しました。
まだ明るいベランダで作業してたのが、終わった時にはとっぷり暮れてしまいました。
無事に1個は燃えるゴミとして回収してもらいましたが、残る1つは即座に粗大ゴミ収集の予約を取りましたとさ。
とっぴんぱらりのぷう