夜泣き小屋があったらいい、猫的共同育児もあったらいい
最近Twitterを楽しんでいる、わんおぺまむです。
私はこのブログ始めてからTwitterアカウントを作ったので、Twitter文化にまだあまり慣れていないのですが、Twitterを夜泣き小屋に例えた話は結構有名なようですね。
辛い状況の人が、気軽に集まれる、お互いを労わりあえる、そういう環境って大事ですよね。
私自身はもう、唯一の子供が5歳になってしまい、さすがに夜泣きはないのですが、Twitterでワンオペで乳児育ててる人とか見かけると、「あああ、4〜5年前の私がいる!」と思ってついつい労いの「いいね」とかTweetとかしてしまいます。
いっそのこと、ワンオペ駆け込み寺的な、子供と一緒に一時入所できる共同育児物件とか作りたいなとも思います。もし宝くじ当たったら。
リアルに1町内に1箇所くらい、そういうところあっても良くない?って気がしますね。
そういえば、前に何かのテレビで見たのですが、猫は基本的に父猫が育児せず母親が育児するそうですが、野良猫の母同士で共同育児したりすることがあるそうです。
その番組で見たのは、確か野良の姉妹だったか従姉妹だったと思います。近い時期に同時に母猫になったので、同じ物置の中にそれぞれ寝床を設けて住み始めて、一方の母猫が食事探しなどに出るときは、他方の母猫が見張り番をして、物置に近づく外敵を追い払うということを、交代で行うのです。
よくよく考えたら、昔のご近所づきあいって、これに近かったような気もしますよ。
うちの母なんて、毎日のように近所の主婦とよく集まってました。
子供はその近くで、基本は子供同士、上の子が下の子を面倒見ながら皆で遊んでました。何かトラブルがあったら、そのとき一番近い誰かのお宅へ駆け込んだり。
今は、地域にもよるかもしれませんが、そこまでの密接な付き合いって少ないでしょうか。なんとなく、子供同士で放置が許されなかったり、万が一の責任の所在とか考え出すとどうすればいいのか分からず自分で自分の子見るしかないみたいなところがありますね。
色々と難しいかもしれませんが、一緒に子育てできる場所、作りたいな〜。妄想が広がります。
1階にカフェ、2階にシェアハウスみたいな感じにして、カフェは子持ちに限らず近所の人が気軽に来れるようにするの。それで、コーヒー出しながら世間話したりするのです。子供好きな一人暮らしのおばあちゃんとかが子供と遊んでくれてもいいですね。毎日来てたお年寄りが急に来なくなったら、心配して近くの常連さんと一緒に様子を見に行きます。
もちろん子供大歓迎。周りを気にせずお茶が飲めるように、もう子供大歓迎って雰囲気を最初から作っておく。ベビーカー入りやすいようにスロープ作り付け、店内にはちょっとしたキッズスペースを用意しておくの。余裕があれば保育士さんを雇って常駐してもらいたいな。
小学生から中学生は、月定額のフリーパスで学童がわりに居場所にしてもいい。不登校で学校や学校併設の学童に行けない子とかも、カフェなら来やすいかもしれない。
ワンオペ育児辛いって人は2階のシェアハウスにカモン。
住人同士で夜な夜な愚痴こぼしたり、労わりあったりするの。
「うちの夫が全然子供に関心持ってくれない、もう諦めた方がいい?まだ教育の余地ある?」なんて悩み聞いて、「きっと本気見せたらちゃんと目覚めそうだから、1週間くらいここに居なよ、大丈夫だよ」とか、「もう離婚する、でもシンママになるの不安」って人に「うちも似たようなもんだけど大丈夫だよ。へえ、資格持ってるの!いいじゃん、やっていけるよ。」とかね。
子供の夜泣きにはリアル夜泣き部屋を用意。調乳スペースには哺乳瓶用の食洗機もあるといいなあ。お母さんたちにはホットミルクとかハーブティとか振舞いましょう。
というわけで、BIG6億当たれと思いつつ、近所の目ぼしい物件とかチラチラ見ているのでした。