ハッピーハロリーン
残念ながら、大変貧弱な結果に終わりました。
「よ〜し、ハロウィンだ。気合い入れてお部屋デコろう」と百均で画用紙やフェルト、毛糸など購入して来たのが、上の記事を書いた今月初め頃。
できたのは、これ。
う〜ん???
雰囲気的に
"Halloween!"ではなくて、「ハロリン(←5歳児の発音)」な感じ。
もうちょっと可愛くてポップな感じをイメージしていたのですが、飾ってみると圧倒的に何かが足りてない感じ。
なんだろう、モチーフ少ないからでしょうか、センスが全然ないからでしょうか。
仕方ないので、来年に向けてもうちょっと研究しようかと思います。
ハロウィンが終われば今度はクリスマス装飾ですね。
よく考えたら、例年クリスマス装飾も何か物足りない感じだし、お正月もイマイチ洗練されていない感じでした。センスないといえばそれまでなのですが、このままではちょっと悔しいので今度こそいい感じに飾ってみたいと思います。
一つわかった。デカければ、とりあえずインパクトはできる。
復職したら忙殺されそう?ワーママへの道は険しいか。
先日Twitter見てたら、休職中の乳幼児持ちのママさんらしき方が、「復職したら忙殺されそう」と朝の想定スケジュールを書いてガクブルされていたのを見かけました。
確かにね〜…忙しいっちゃ忙しい。かもしれない。
保育園に置いてあるフリーペーパーには、ご家庭のスケジュールなんかが載っていたりするのですが、
「え、4時起きなの!?」
「え、夫婦協力しても5時起きなの!?」
「え、子供寝かしつけた後、みんな起きて家事してるの!?」
って、読んでびっくりします。
私はワンオペ・ワーママですが、4時や5時には起きていなかったし、子供の寝かしつけと同時に私も寝ていたので、なかなかに衝撃的でした。
「(フリーペーパーの記事)はかなりサバ読んでないか?ホントはもっと手抜きしてるんじゃないの?」と思っていたら、友人の中に1人、実際にそんなスケジュールだという人がいて心底驚きました。
タフすぎるにもほどがあります。そういえば彼女、なんかレスキュー隊か何かになりたいとか言ってたな。あれ結構本気だったんだ。
しかし、他のワーママさんたちと普段話ししてる感じだと、
「離乳食?ああ、和◯堂のだよ(←作ってないし、作るという考えもない)」
「お味噌汁って、しばらく作ってない(←たぶん月単位で。いや、ひょっとしたら年単位かも)」
「いちじゅうなんさいだっけ(←一汁三菜のこと?)」
という感じの人もそれなりにいたので、たぶん皆さん実は結構手を抜いてるんじゃないかと思います。
その方がいいよ!疲れるもん。
うちの場合、子供が離乳食の頃は、
6:30〜7:00起床、着替え10秒、メイク無→洗濯機スイッチョン→前の日洗った洗濯物処理→子供起こす→朝食(毎日納豆ご飯、離乳食もひき割り納豆)→ミルク→食器と哺乳瓶洗う→オムツ替え・子の着替え→旦那のワイシャツだけ干して後は乾燥機かける→(ルンバ導入後は)床に散らばった色んなものを上に置く→8:30登園・出勤
という感じだったかな。
子どもが起きたり起きなかったり、おねしょしてたりで、スケジュールは結構変わります。
慌ただしいので出来るだけ手は抜いてました。
身なりは本当に手間かけなかったし、洗濯はドラム式で乾燥まで一気にやってましたし(クシャクシャになるので、着る服は素材を選ぶ)、毎日納豆ご飯で、味わうというか、必要最低限の栄養を最小限の手間で摂取するという感じでしたね。
掃除はルンバ任せ。よく夫の出しっ放しにした諸々のアイテムを巻き込んで力尽きていましたけれど。
掃除が行き届かないのと、洗濯物を畳めない・干せないが、個人的にはきつかったですが、それほど家事に時間はかけていませんでした。
家事をきちんとやりたい方には、確かにワーママ生活は大変な面があるかもしれません。
とはいえ、ママさんの復職には、色々とメリットがあると思います。
「そんなに忙しくなるのに?」と思われるかもしれませんが、やってみるともう仕事しない日々には戻りたくなくなりました。
メリット
・自分の時間が少ないながらも取れる。
乳幼児って、ほんとにずっと付きっ切りですよね。もう5歳の我が子も未だにママママ言って離れません。
ご飯のときテーブルに潜り込んで寄って来て、私の膝に乗って「食べさせて❤️」とか言うの、余裕あるときなら可愛いですが、余裕のないときは「自分で食えー!」と思います。たまに口に出てるかも。
子どもに食べさせながらの食事って、なんだかバタバタして自分は全く食べた気がしないんですよね。小さい子だと特にそう。
仕事に出ていれば、少なくとも通勤時間は誰にも邪魔されず考え事もできるし、昼食は一人で食べたり職場の人と食べたりできます。
膝に乗って来る人も、食べさせてあげる人もいません。
ちゃんと「食べた」って気分になれる食事が取れます。
時々ですが、仕事前にちょっとコーヒーで一服とかするともう、至福の一時です!
1杯200円でフル充電される感じです。
・大人と会話できる
私は産前2ヶ月、産後4ヶ月間、仕事してませんでした。
休みに入ってしばらくは、有職中に出来なかったことを色々やろうと思って、毎日が日曜日ながら日曜大工してみたり、手芸に勤しんでみたりと、それなりに楽しんではいましたが、いくらインドア趣味があっても人と会話しない日々って結構辛いです。恐ろしいことに、会話の仕方を忘れます。
仕事再開するにあたり面接行ったら、本気で言葉が出てこなくて焦りました。
「◯◯です。本日はお時間いただきありがとうございます。宜しくお願いします。」くらいは言いたいところなのに、「あ、えっと、…こ、こんにちは!」みたいな言葉しか出てこないのです。半年間旦那以外の大人と会話してないと。
ホントによく復職できたなあ…ヤバかった。
産後に面接とか予定されてる方には、どなたか気軽に話せる目上の方などがいれば、相談がてら少し会話してリハビリしてから行かれるといいんじゃないかな。
・子供が保育慣れする
産後4ヶ月で保育園に預けたので、最初は起き上がりもしない乳児の頃でした。
最初に預けたときは、もう罪悪感しか湧きません。
この世の終わりみたいな凄い泣き方するんですよね…もうね、胸が詰まる。
でも、だんだん保育園にも慣れて来ますし、4歳くらいになると、ファミサポさんとか、IKEAの一時預かりとか、イベント時のシッターサービスとか、いつもの保育園以外の保育サービスもガンガン使えるようになりました。
4歳5歳でも初めて保育園に来る子はやっぱり結構ギャン泣きしてます。ただ、預けられ慣れると「ママはちゃんと戻ってくる」という確信が持てるのか、あるいは「保育の後はママが機嫌いい(我が家の場合…)」という経験があるからか、すごく保育慣れしてくれました。
とはいえ、この辺はお子さんによるかもしれません。もしかすると。
・経済的に自由になれる
やっぱり一番言えるのは、これです。稼げば自由ができます。
私のように「家を出る自由」を行使するかどうかはともかくとして、たまには食事を作らずお惣菜を買う自由とか、便利家電を使ってできる時間の余裕とか、何となく我慢してる色々なことを実現してみる自由とか、色々と自由になります。
デメリット
・子供と過ごす時間自体は短くなる
それはまあ、どうしたって短くはなります。
私も復職するときは、「こんなに可愛くて幼気な子と10時間も離れるなんて…!」って思ってましたね。当時は。
1ヶ月もしたら、もう保育園なしには生きられないと思いました。
1日24時間のうち10時間と思うと長いですが、平日勤務のみなら1週間だと168時間のうち50時間ですよ。3分の1以下。
一緒にいる時間を濃密に過ごすというのも結構良いものだと思います。
・初めての◯◯を見逃す
初めて立った!とか、初めて歩いた!とかを自分の目で見届けたいという方は、やはりその時期付きっ切りで過ごしていないと難しいかもしれませんね。
なんかそういうのが辛いな〜と思った時期もありました。
しかし、今となっては見てようが見ていまいが、そうした初めてが既に記憶にないことに気がつきました。
「あれ、寝返りの時期って私家にいなかったっけ?いつしたっけ?」
「そういや最初になんて喋った?」
とね。そもそも家にいようと仕事してようと、ワンオペ育児でてんてこ舞いだったから、あんまり記憶にないんですよね〜。
2歳差男児2人兄弟持ちの同僚ママさんに「二人育児大変でした?」って聞いたら「記憶がない」って答えてたので本当に大変なんだな〜と思いましたが、うちも記憶のなさでは変わりませんでした。単に私の記憶力が弱すぎるのかもしれません。
光速で思い出が薄れるので、途中からは楽しい思い出などをいくつか母子手帳に書き残したりするようになりました。
たまに子供と一緒に見直したりすると楽しいです。
・家事に費やせる時間は少なくなる
もし、育児しながらも丁寧に時間をかけて家事をされる方なら、家事時間の減少はかなりストレスかもしれませんね。
とにかく時短が大切です。
ロボット掃除機、ドラム式洗濯乾燥機、食器洗い機の新3種の神器は、可能ならうまく利用すると良いと思います。
うちも少しずつ取り入れて行きました。食洗機はスペースがいるのでたぶん買わないけど。
おわりに
メリット・デメリット色々ですし、その人の得手不得手とか、仕事内容とか、家庭環境とかで、専業とワーママのどっちが いいかはさまざまだろうな〜と思います。
ただ、私は仕事前の一杯で味わう至福のひと時なしには生きられない、色々ゴタゴタもするけど仕事で得られる刺激がたまらない(元々ワーカホリック)、何と言っても旦那を躊躇なく置いてこれる経済的自由がなかったら多分もう病んでただろう、ということで、復職してよかったなと思います。
あとはまあ、専業にしても仕事するにしても、頑張りすぎないようにしましょう!
自戒も込めて言っておきます。
(最近ちょっと頑張りすぎだ、今週末はもう休もう)
幸せにふさわしい私になる
前に、願いごと手帖の話を書きました。
これが結構乗ってきたなというとき、個人的に一番書いて見てしっくりきたことがあります。
叶ったとか叶ってないとかいう次元の話でも無いので、ちょっと手帖の趣旨とは違うかもしれませんが。
それが、記事タイトルにした「幸せにふさわしい私になる」ということ。
元々私、ネガティブで自己評価が低い方で、なんだかついつい無駄に苦労してしまいがちだったんです。
割と貧乏で殺伐とした家庭で育ったせいもあるのか、なんだか苦労が板についた感じで……。
苦労人ゆえに乗り越えられる壁とかも確かにあるんですが……なんだろう、普通、この壁乗り越えたら割と幸せになってもおかしく無いことない?というところで何だか上手くいかない気がするのです。
決して波乱万丈というほどでは無いものの、なんとなくこのままでは自分の人生がひたすら不運に翻弄されそうな気がしていました。
かといって、「前向きに」「ポジティブに」みたいな自己啓発本なんかは全くしっくりこなくて、そんなに意識して心の持ちようって変えられないな〜と思っていました。
そんな中、実践してみた願いごと手帖が結構いい感じだったので、ふと手帖に頼ってみることを思いついたのです。
「幸せにふさわしい私になる」
願いごと手帖のセオリーでは、完了形で、なるべく具体的に書いた方がよかったかもしれませんが、この時はあまり深く考えず、こう書きました。
実際、書いた時点では、幸せのイメージがあんまりなかったものですから。
でも、書いてみたことで、確実に気の持ちようが変わってきたと感じたのです。
まず、手帖に実効性があると分かってきていた時点だったので、この願いは自然と叶うものだと信じることができました。
そのため、よく巷で見かける「幸せになるための◯か条」とか「ポジティブに生きるためには〜〜しよう」みたいなものに気をとられることがなくなりました。
また、「幸せにふさわしい」って何だろうなと、自分で立てた命題について、意識して考えるようになりました。
これについては、人によってイメージは色々あるかと思いますし、私の考えもきっと今後は変わっていくかもしれません。
でも、色々と考えているうちに、私のイメージする「幸せにふさわしい」人は、「幸せになってほしい」、「幸せでいてほしい」人と近いように思えてきました。
自分自身を対象に考えると分からなくなりがちでしたが、他人で幸せにふさわしい人となると、結構具体的にイメージが湧いてきたのです。
そうすると、幸せになってほしい、幸せでいてほしい人は、
・人に親切
・小さなことにも喜びを感じて暮らしている
・笑顔が素敵
・何事も楽しむ
・努力を惜しまない
といった風に、どんどん具体的なイメージが湧いてきたのです。
自分が出会ったことのある、幸せになってほしい・幸せでいてほしいと思える、素敵な人達のイメージと重なりながら。
そうすると、「そうそう、私こういう人でいたいんだ!」と思えるようになり、日々善行を心がけたり、小さな努力を積み重ねたりして気分良く過ごせるようになりました。
また、色々と困ったことが起こっても、以前より前向きに頑張れるようになった気がします。
これが単に「幸せになりたい」という願いごとだったら、ちょっと出口が見つからなかったかもしれません。
今って幸せじゃ無いの?と考え出して落ち込んだり、お金や物など目に見えるものばかり求めてしまったりしていたかもしれません。
(お金や物も欲しくなったらめちゃくちゃ手帖に書いてますけどね^^;書くことで満足してる部分もあるので)
なので、「幸せにふさわしい私になる」は、とても書いてよかった願いごとだったなと思います。
もし良いなと思われたら、ぜひ試してみてくださいね。
ご覧いただいた皆様も、幸せになりますように!
今日は悪い日? いいえ、良い日。
子供が保育園から帰ってきて、こう聞いてきました。
「今日は悪い日?」
「え?そんなことないと思うけど、どうして?」
「よしこ先生が、悪い日だって言ってた」
どうやら、保育園の先生が何気なく言ったことのようです。
先日、子供と祝日って何かという話をしていたせいか、子供はそれと対になるような「悪い日」を考えていた模様です。
悪い日の休みもあっていいと、個人的には思いますけどね。
よしこ先生、今日は何か悪いことでもあったのかな?と聞いてみれば、
「わかんない。例えば?」
と言う。
「う〜ん、そうだね〜、朝洗濯物干したのに、雨降ってきたとか。ゴミの日なのに出すの忘れてたとか」
「それ、ママがいつもやってることじゃん」
「……それもそうだ」
「じゃあ、ママはいつも、悪い日?」
「うーん、そうでもないね。あなたが元気ならいつでも良い日だよ!」
悪い日の話をしていたのに、なんだか今日も良い日になってしまいました。
今週のお題「私の癒やし」
手作り洗剤をトイレにも使ってみた
前に作ってみた手作りスプレー式洗剤。ガラス拭きと風呂掃除に大活躍しています。
最近、トイレの洗剤が切れたので、また自分で作ってみようと思いました。
しかし、泡切れよく、流れやすいガラス拭き・風呂洗剤用のブレンドだと、トイレには向かない気がします。トイレ用洗剤って、どちらかというと、泡が汚れをしっかりカバーしてくれた方が嬉しいですよね。
そこで、配合を濃い目にしてみます。
食器洗い用洗剤 30ml
消毒用アルコール 20ml
水 150ml
泡の質感は、動画でご確認ください。
しかしトイレのアップは、何となく気恥ずかしいですね。綺麗にしてるつもりですが。
泡の濃さはお好みの分量に調整されれば良いと思います。
なお、トイレとなると、ついつい洗浄力の高い他の洗剤を混ぜたくなったりもしますが、「混ぜるな危険」の洗剤は絶対混ぜないでくださいね!
(塩素系、酸素系の消毒洗剤は要注意です)
過去の記事もご参考までに載せておきます。
多様な人が包摂される社会はきっと何もかもが優しい
先日、私の大好きなブロガー自由ネコさんの記事で、すごく素敵な話を見つけました。
もう、正直なところ、私のブログなんか見てないで、こちらをじっくり隅々までご覧いただきたいところなんですが、端的に言えば、何も持っていないおばあちゃんが、ものすごくキラキラして人生を謳歌しているという話。
ここでネタバレすると勿体無いので詳細はホント自由ネコさんをご覧ください。
感想その1:幸せに決まった形はない
記事に出てくるおばあちゃんは、しわくちゃで、作業着で、田舎に住んでいて、およそ人が羨む要素なんて持っていないけれど、生き甲斐を持っていてものすごく幸せそうだということです。
当たり前と言えば当たり前ですが、幸せって、何であれ、その人が心から幸せだと思えれば幸せなんですよね。
お金があるかどうかとか、家族や恋人がいるかどうかとか、そういったものでは全くないですね。
自分のことで振り返って見ても、独身の頃は、恋人がいるとか結婚しているとかいう友人が羨ましく思えたものですが、結婚して子供ができたら同居している旦那に殺意が芽生える生活が待っているとは思いもよりませんでした。
今となっては別居している方が幸せだと思えます。お金は多少厳しいけれど、全部自分の思いのままにできる分、ストレスがありません。旦那もむしろ優しく接してくれるようになりましたし、私も旦那に当たることがなくなりました。だから心から言える、別居ワンオペ育児が最高に極楽で幸せだと。
一般的でないのは分かりますが、本当に、幸せなんて、人それぞれ。
感想その2:多様な人が包摂される社会は優しい
上の記事のおばあちゃんは、ちょっと変わった生き甲斐を持っています。
人に迷惑をかけるようなものではありませんが、正直ちょっと「えっ?」と思われそうな、もし都会で若者がこんな生き方していたら、十中八九周囲から浮いてしまいそうな趣味ですね。というか、これでは生存すらできないかもしれません。
でも、どうやらこのおばあちゃんが住む田舎の村では、誰もおばあちゃんを拒絶することなく許容しているのです。
そして田舎のこと、これは想像ですが、多分畑で採れた野菜を分け合ったり、互いの食卓に呼んだりして暮らしているのでしょう。
それゆえに、おばあちゃんは、それを生き甲斐とし続けられるわけです。
そして、きっと周囲の村人も、そんなおばあちゃんから幸せの本当の意味を知るのではないでしょうか。
ちょうど最近の選挙では「排除」がある意味で敗北しましたが、これと対極にあるのが「包摂」と言って良いかと思います。
福祉の分野なんかに詳しい方だと、「ソーシャル・インクルージョン」という言葉が浮かぶかもしれません。異質な人を差別し、排除するのではなく、異質さをそのままに社会に包摂するという考え方ですね。
近年は「ダイバーシティ」「多様性」という言葉も企業の目標などとして盛んに出てきているので、何となくご理解いただけるかもしれません。
多様な人が、それぞれその人なりに周りと関わりを持って暮らしていける社会は、きっと何事も「お互い様」であり、「なあなあ」であり、色々といい加減でめちゃくちゃな所があるかもしれませんが、きっと誰にも「フレンドリー」で「穏やか」で「あったかい」社会なのではないかなと感じました。
もし仮に自分自身が何かのきっかけで他と異質な存在になったとしても、ちゃんと許容されるって、すごく安心できる世の中ではないですか。
だから、ちょっと変わったおばあちゃんが社会に包摂されて生き生きと暮らしているという話には、とても癒されましたし、これからもそんな世の中であってほしいなと思いました。
フライパンで食パンが同時に2枚焼けることに気づいた
もうタイトルをご覧になって、「あ、読まなくていいや」と思っていただいても結構なのですが、個人的には大発見だったのです。
そして、些細に思われることでも、日々、時短・改善を図ることって大事だな〜と考えたので、反省がてらお話ししようと思った次第です。
経緯
この朝、久々に早朝の予定がなく、子供があんまりぐっすり寝ていたので、これ幸いとブログ巡りなどしていたところ、うっかり時間が経ちすぎてしまいました。
もう15分で出ないと保育園の朝の会に間に合わない!
朝はトーストとヨーグルトの予定だったので、とにかく焼くだけ、盛るだけ、なのですが、我が家にはオーブントースターがないので、トーストはいつもフライパンで焼いています。それも、弱火で1枚ずつ焼くので案外時間がかかります。
子供に声を掛けながら、フライパンをコンロにかけ、「やばい、焼かずにそのまま食べようか、いや、2枚一緒に入れてやれ」と半分やけくそで食パンを突っ込んだところ、意外にすんなり2枚が入りました。
検証
我が家のフライパンは直径28cm。またまたIKEA製。
さて、直径28cmの円に正方形2個を入れるとき、最大で一辺何cmのものが入るのか。
あ〜〜、なんか中学か高校の数学でやったような……
気になったので解いてみました。
20年ぶりくらいに数式書いた。
もはや久しぶりすぎて時間かかったし、合ってるのかどうか自信はありませんが、出てきた数字がなんか現実味ある感じなので、多分これで良いのではないでしょうか。
ルート5の近似値なんて忘れてたので検索してしまいました(富士山麓にオウム鳴く、でした)。
約12.5cmのものが入るようです。
そして食パンのサイズは……測ったら正方形じゃなかった。
11cm×12.5cmでした。
メーカーや、潰れ具合によって多少違うかもしれません。
しかし、概ねちょうどぴったり入る計算ですね。
レビュー
食パン焼くのにレビューも何も……なんですが、1枚焼くのと比べて、熱が逃げにくいせいなのか、いつもより早く焦げ始めました。
(焦っていて火を強くしたわけでもなく、コンロのつまみはいつもと同じ位置)。
2枚同時に焼くことで、焼き時間もいつもの半分程度になることは見込んで焼き始めたわけですが、予想外に半分以下の時間で2枚とも焼けました。
中心部が強く焼けてしまうので、見た目バランスよく綺麗には行きませんでしたが、時短という意味では予想以上の成果が出たわけです。
盛り付けも時短
時短=手抜き。
急いでいる時にはお皿を洗うのも面倒なので、ペーパーナプキンに直接乗せてしまいました。
ヨーグルトを盛った茶碗と、バターを塗るのに使ったナイフは、ペーパーナプキンでざっと拭いて綺麗にすれば、洗うのも簡単です。
さすがにペーパーナプキンは、資源が無駄になる感じがするので毎度はやりません。
今日は特別。
総括
以前、ハンガーの件でも書きましたが、家事って結構ルーチンなので、当たり前だと思い込んでしまって、工夫をしていない分野が多いのですよね。私は子供の頃から家事育児を担っていたので、なおさら。
ついつい何も考えず、今までのやり方を踏襲してしまいます。
会社の業務改善なんかも結構外的要因があって進んだりしますので、家事も「時間がない」「資源がない」みたいな切迫した状況で進化するのかもしれません。
あるいは、大人になって初めて家事する人の方が、意外な工夫ができるかもしれませんね。
今まで家事はパートナー任せでやってこなかったという方がいれば、ここでトライしてみるとご家庭にとってチャンスかもしれませんよ。
ぜひぜひ、やってみてくださいね。
(ワンオペ家事育児撲滅推進委員)