さよならワンオペ育児?

夫が仲間になりたそうにこちらを見ている

職場で徹底抗戦した(3)お客様の声の力

 <前回までのお話>

部長代理がまとめた会議録は改竄されていた!?

まことしやかに語られる「本件の特殊事情」。

議事録を取り戻した我々は、ついに、部長を喚問することに。

 

また無駄に煽りました。

 

  •  文書化の効能、もう一歩
  • お客様の声の持つ力
  • 勝利
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職場で徹底抗戦した(2)議論の可視化

前回までのお話>

どう見ても顧客を手放すサービス改悪を提案してきた部長。

「経営の最高レベルが言ってる」ってホント?

蔓延る忖度〜S・O・N・T・A・K・U〜

極楽、このままじゃクビになっちゃう!

 

無駄に煽りました。

  • 議事録作成
  • 質問事項の文書化
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“I’ am”と”I have”を除いて何が残るか。

セクハラ問題を受けて今どうしても投稿したくなってしまいました。

三部作の途中にぶっこんで申し訳ございません。

 

先日、朝デジの「オトナの保健室」で興味深い漫画を見ました。 

作者の田房永子さんによる別媒体のコラムはこちら。 

www.lovepiececlub.com

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職場で徹底抗戦した(1) 上司たちの保身

#こんなプリキュアは嫌だ

「保身のプリキュア、キュアソンタク!」

 

どうも、わんおぺまむです。

 

今日は、しばらく前から書きたかった、お仕事でのエピソードです。

たぶん三部作になります。

 

  • 問題の発端
  • 上司たちの保身
  • 部長>課長>現場…なのか?

 

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「何も出来ない私」を肯定する。

昨日のプリキュア が凄かったのです。

 

気付けば今期はプリキュア の話3つ目です。

どれだけ刺さってるのか、Hugプリ。

 

以下、ネタバレを含む可能性がありますので、予断なしに楽しみたい方は退避推奨します。

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血と言葉と、democracy

今、書きたいことを書きます。

 

今日は2018年4月14日、つい先ほどのことですが、国会前に安倍政権に抗議する5万人が集まったそうです。

実は私もわずかな時間ですが参加しました。

 

デモに向かう前、小沢健二氏の書いた、デモについての文章を読みました。

金曜の東京

世界の「普通の」都市ではデモは日常的なものなのだそう。

対して、独裁者が恐怖政治を敷いているところではデモは起こらないのだそう。ところが、そういう街で突然デモが起こり、血まみれの戦いになってしまうことがあるとのこと。

 

私は近年中東であったアラブの春のことなどを思い浮かべました。

中東各国で市民運動が巻き起こり一部で民主化が広がりましたが、シリアは結局悲惨な状況になってしまっています。

 

デモが自由にできる我が国は、まだ比較的平和と言って良いのか、こんな異常事態になるまで起こらない異様な国と言うべきなのか、よく分かりませんが、とにかく権利は最大限使おうと、デモに参加してきた次第です。

 

 

さて、政権のトップが友人の利益のために国の財産を損ねるという出来事が、我が国の少し前に、韓国でも起こりました。

韓国では大規模なキャンドルデモが何ヶ月も続き、ついには大統領は失脚し、有罪判決も下されたようです。

 

他方で、我が国はほぼ同じ事象が起きながらこうした市民運動が(かなり盛り上がってきましたが)まだまだだなと思っていたところですが、その韓国のデモや市民運動について、その歴史的経緯の一端を、以下の記事で初めて知りました。

民主主義とは逡巡である - 私のエッジから観ている風景

韓国では、まだ人々の記憶に残っている時代に、対独裁政権での血を流す戦いがあったようです。

それを乗り越えての現在の市民運動だったのだと思うと、胸に来るものがあります。

 

我が国でも、昭和の安保闘争の頃には、血の流れるデモがあったわけで、その時代をわずかに知る我が親などは、現在のデモの様子を見て「随分と変わったな〜」との感想を述べておりました。

 

民主主義のあり方は、変わって行くものではあるのでしょう。

どう変えるかはその時代の人々の、それぞれの動き次第。