ルンバをお迎えしました
旦那を置いて今の部屋に来てから、しばらく掃除機を持たない生活をしていました。
全部屋雑巾掛けで過ごす日々もそんなに悪くはなかったのですが、時々は休みたいな〜と思っていたところ、なんと、ルンバをいただけることになりました。
いただいた経緯
もしかして、これもあの、そうじが持つ力?
掃除してたら運が良くなった的な効果だとしたら、なかなかすごいです。
ルンバ使いだった親戚が引っ越し→3階建でルンバが活かせない→私の実家にルンバが譲られる→両親が使いこなせない→めでたく我が家へ!
ちょっと予想もつかなかったラッキーです。
お迎えしたルンバは、多分770。旦那と暮らしていた前の家で使っていたものの後継機種のようです。
使用感の変化
ルンバの使用状況は、
前の家(with旦那):週7日タイマーで使用
今の家:週3日タイマーで使用
と変化しています。
今は、毎日拭いている感覚からすれば多分そこまで必要ないぞと思い、半分の週3回タイマー稼働をセットすることにしました。そして、ルンバが稼働しない日に、部分ローテーションで雑巾掛けをすることにしました。
使ってみて思ったのは、以前の家より圧倒的にゴミ受けに溜まる埃が少ない!
「あれ、ちゃんと動いているのかな?」と疑ったほど。
前は毎日稼働でゴミ受けが毎日満杯になっていたのが、今は週3回稼働で溜まっている埃の量が多分3分の1以下。と考えると、家の中の埃の総量が少なくとも6分の1程度になっていることに?
ルンバのブラシもあまり汚れないので、お手入れが楽です。キッチンペーパー1枚で、外したブラシ、本体、ゴミ受けをさっと一拭きすれば、譲り受けた時と同じ程度の美しさに戻ってくれます。
そしてお手入れが楽だと、お手入れ頻度が上がるという不思議。つい綺麗にしたくなって、ルンバに感謝の言葉をかけながらお手入れしています。
そして、ルンバが掃除してくれるので、雑巾掛けの方もすごく楽になりました。
雑巾に着く埃が少ないので、一気にサーっと拭くことができます。
それから、何よりも一番の変化は、ルンバが何かを巻き込んでいないことですね。
前の家では、忙しいお出かけ前に必死で床にあるものを拾い集めていたのが、そうした作業一切不要で何も巻き込まない状態になりました。
以前なら、旦那が遅出の時にはほぼ例外なく、「謎のコード類」「旦那の靴下」「私がプレゼントしたネクタイ」などなどがルンバに絡まったままルンバが行き倒れていてげんなりしていたものです。
今は、朝の必死の片付けをすることも、帰宅後にぐったりしながらルンバを介抱することもなくなりました。
一度猫じゃらしは巻き込みましたけれど。それも本体がほとんど汚れていないため、救出が簡単でした。
埃の量の変化の原因についての考察
埃の量に関して以前と現在での変化について分析すると、
・機種が変わった(700→770)。
・住んでいるメンバーが4分の1減った(母数に猫を含む)。
・部屋が狭くなった(50→30)。
・雑巾掛けを並行している。
う〜ん、機種が変わって集塵力が減っていると言うことはないですよね。もしそれだったら雑巾掛けのときに気付きそうですし。
もしメンバーの数と部屋の面積がそれぞれ比例的に出る埃の量に影響するのであれば
[メンバーの減少4分の3] × [部屋面積の減少5分の3] = 20分の9
これで、だいたい半分ですかね。
さらに、週の半分は部分を変えて雑巾掛けをしていることからすれば、なるほど、確かに家に溜まる埃の量は少なくとも4分の1くらいになるでしょうか。
面積×人数でそこそこの影響が出ている可能性もありそうですので、この件をもって「旦那がいると埃がたまる」とまでは言わないことにします。まあ、今の私の家と旦那の家を実際に見ると「絶対旦那のせい」と言いたくなる惨状にはなっていますが…
埃の量は果たして面積×人数なのか???もしかすると、そこがちょっと前提に誤りがある可能性はありますね。
拭き掃除オンリーvsルンバ+拭き掃除
掃除後の床の状況などは、拭き掃除だけするのと、ルンバを加えるのとで特に何も変わりません。
暇があれば、節電のために拭き掃除という選択も、まだまだ十分ありだなと思います。
ただ、掃除の時間は、圧倒的に短縮されました。
毎日15分、週で言えば合計1時間45分使っていたのが、今では1回の拭き掃除時間も10分程度と少し短くなり、ルンバのお手入れ時間を含めても週合計45分くらい。
週1時間くらい短縮されていることになりますね。
お忙しい子持ち家庭の新三種の神器と呼ばれるわけです。
お掃除。子供と一緒にやると…
埃アレルギー持ちで、できるだけ清潔を保ちたい私にとって、掃除は必須の家事。
しかし、子供と遊ぶ時間も必要ですので、何とか同時に出来ないかと、試行錯誤しています。
リアルシンデレラごっこ
シンデレラに扮した子供に、意地悪な継母役の私が、「シンデレラ、床の掃除をしてちょうだい」と言いつけて、リアルに雑巾を持って拭いてもらうという遊びを試みました。
ちょっと乗ってくれそうな気配はあったのですが、あくまでおままごとなのでピンポイントしか拭いてくれない、下手すると床が水浸しになる、ということで、掃除としては残念ながら失敗です。
むしろドレスに着替える方が子供的にはクライマックスで、お掃除シーンはあっさり飛ばされるようになりました。そりゃそうだ。
窓拭き
実は子供本人が一番好きな作業。
あの、窓拭き用の道具(どうやらスクイジー、ガラスワイパーという名前らしい)を使ってみたくて仕方がないので、お天気の良い日にベランダ掃除に誘うとノリノリで参加してくれます。
しかし、いかんせん子供の作業は不器用です。
窓に拭き跡が残って余計に汚くなってしまう。
しばし楽しんでもらい、最終的に仕上げをすることになるので、どちらかというと手間が増えているような気もします。
お風呂掃除
これは一時凄くやってくれていた作業。
子供仕事の被害が少なく、案外本当に綺麗にしてくれて凄く助かっていました。
過去形なのは、残念ながら子供本人の中で風呂掃除ブームが去ってしまったから。
また風呂掃除ブーム来てくれたらなぁ。
結果的に、色々試みてもやはり5歳児は戦力外と言えましょう。 しかし、家事を遊びに変えてしまうのは、それなりに楽しいものですね。
子供の涙、まさかの理由
朝、起きたばかりの子供と話をしていたときのこと、
「…おはよ」
「おはよう、よく眠れた?」
「ん…今日の給食なあに?」
「豆ご飯だよ」
で、朝食の用意をしながら、あれ、子供が珍しく静かだなと思って見ると、
…涙流してる!
突然、なんか静かに泣いてる!
それも、泣きじゃくるわけでもなく、手で顔を覆いもせず、ただ顔を上げて、呆然と前を向いたまま、目に涙を溢れさせているの!
なんだなんだ、日曜日にお父さんと遊んだとき何かあったか?いや、確か普通に楽しそうにしてたぞ?
それとも私が夜中に抜け出してダイニングで仕事してたのに気付いて寂しかったとか?
今まで駄々こねて泣くとか叱られて泣くとかは散々見て来たのに、理由が思い当たらない状況で静かに泣いてると、めちゃくちゃ動揺します。
「ど、どうしたの突然!どっか痛いの?怖い夢でも見たの?」
すると、女優の様に目尻からポロっと一筋涙を流して、子供が一言、
「…豆ご飯……嫌い…」
脱力。
そして、つい笑い転げてしまいました。
なんだそれ、豆ご飯嫌いって。
いや、分かってはいますよ、子供にとっては、今日の給食が豆ご飯というのが悲しいことだったのですよ。
子供からの気持ちの訴えには、些細なことも共感を示した方が良いとも知ってはいますよ。
でも、まさかの豆ご飯で、あの涙はないわ。
事情とアクションに落差があり過ぎてコントのようだわ。
そして、私がついつい笑ってしまったのがまた悲しいのか、さらに落ち込む子供。
いやあ、こっちも涙出るわ、笑い過ぎて(ダメ親)。
子供に笑ったことを謝り、なんとか朝食を食べさせて登園。
保育園の先生に、子供どんより沈みまくってる理由をお話しました。
先生、さすがプロですね。笑わないですね。
「そうかー、お豆苦手なんだね、それで落ち込んでたの」
「でも豆ご飯、緑色が綺麗だよ。少し食べてみたら好きになれるかもしれないよ」
「今日は○○ちゃんが待ってるよー、一緒に遊んでおいで」
と、模範解答的なフォローをしてくれました。
結果的には、頑張って給食を食べたようで、お迎え時には「お代わりはふりかけご飯だったよ」と教えてくれました。
良かったね、お代わりは豆じゃなくて。
IKEAのお洒落照明の組み立てとレビュー&アイリスオーヤマ
そういえば、うちで一番目に付くお洒落アイテムについて、ブログで書いたことがなかったなと思ったのでご紹介します。
使っているのはこちらです。
IKEAのKNAPPAというペンダントランプです。
お値段は安いのに、すごくお洒落感が出ます。コスパが良いからなのか、テレビドラマのセットなんかでも見かけたりしますね。
これが一番目に付くおかげで、何か「お洒落な部屋にいる」という実感が湧き、片付けのモチベーションも上がります。
組み立て
このお花のような形のシェードは、球状の骨組みに花びら部分を1枚づつセットして組み立てていきます。
骨組みは、なんとなくウニの骨みたいだなと思いました。
この骨組みに付いている突起に、花びらの方の穴をパチンとはめていく感じです。
組み立て方は、ちゃんと説明書があるので、どこにどの部品を入れるか間違わなければ、一人で簡単に出来ます。
花びらの方は、柔らかい素材です。ペラっと薄くて平らです。「これが本当にあの照明になるの???」って不思議に思いながら組み立てました。
設置
シェードが出来上がったら照明の本体部分を取り付けて、天井に設置します。
基本構造自体はごく普通のペンダントライトですので、一般的なおうちの天井照明を差すコンセントのような部分(引っ掛けシーリングというらしいですね)に差します。
コードの長さは調整できるので、お好きな長さにして引っ掛けます。
そして、コードの余る部分は折りたたんでカップに隠します。
このカップ部分は特に何かにカチッとハマる訳ではないので、コードを隠すただの覆いという感じ。なぜだかこの作業だけ妙にふんわりして不安になりました。
明るさ
製品情報を見ると、
電球は別売りです。LED電球 E26口金 600ルーメン 球形 オパールホワイトの使用をおすすめします
とありますね。このLED電球もIKEAにあります。
「600ルーメン」が、明るさを表しています。
こちらのサイトを参考にして見ると、白熱電球で言えば、40〜50ワットくらいになるようです。
ここでお気づきかと思いますが、これ、明るさはそれほどありません。
通常のシーリングと数字で比較したい方はこちらをご覧ください。全然標準光量に達していません。
LEDシーリングライトの選び方|LEDシーリングライト製品一覧|LED照明|アイリスオーヤマ
もし、勉強部屋やリビングにとお考えであれば、他にも手元用のスタンドライトや間接照明などを合わせてお使いになった方が良いと思います。
うちでは、
・そもそも寝室の照明として購入した(むしろ暗めがいい)。
・隣のDKとの間を普段遮らないので、隣室からも結構光が届く。
・寝室に窓があり、街中なので窓の外も結構明るい。
という条件下なので、寝室はこれ一つで十分に足りています。
もし、他に光源がない環境であれば、メイン照明としては考えない方がいいかもしれません。
本当のメイン照明
DKの方には逆に一切の装飾を廃し、明るさが十分にある、アイリスオーヤマのシーリングライトをつけています。
こちらもシンプルで良いですね。
料理、PC作業、工作など、色々と作業をするスペースになるので、ここは明るい方が良いです。明るさ調整やおやすみタイマー機能もあるのですが、それはあまり使っていません。
それこそおやすみ前にはIKEAの方だけにして過ごすので問題なし。
シンボルマーク的なIKEAと、実働のアイリスオーヤマの2つの照明。どちらも非常に気に入っています。
実家の片付けが進む思わぬきっかけ
私の母には、結構な溜め込みぐせがあります。
よくあることですが、何かと多めに買ったり、いつか使うと取っておいたり、そんなこんなで収納場所が圧倒的に足りなくなるタイプです。
もう我々子供たちもとっくに実家を離れ、夫婦2人で住んでいるので、広さ自体は十分にあるはずなのですが、すぐに収納が足りなくなります。そこへ、DIYの得意な父が超絶技巧で壁面収納なんかを作ってしまうので、収納だらけのカオスな家になっています。見た目は綺麗に隠されているので悪くもないのですけれど。
そんな母ですが、なかなか物は捨てられないけれど、片付けはしたいタイプなので、片付けや各種収納術に関する書籍は昔からよく読んでいます。こんまりさんの本もブームになるや否やすぐ飛びついて読んでいたようです。
そしてこんまりさん以降、ジワ〜っとカタツムリの歩みで物を減らしているようです。
しかし、母の部屋に入ると、やはり物が多い。特にウォークインクローゼットには、床から天井までびっしりと服があります。
普段は「この間ユニ○ロで3,000円で買った」なんて服しか着ていないのに。
さて、この夏に、一度両親を誘って、子供が行きたがっていた近くのプールに行きました。
久しぶりに水着を着た母は、ここ何年かで体型が変わってしまったことを、大いに実感したようでした。確かに、水着になるとよくわかってしまう…。
そこで、私があたりの人を見渡しながら「今は洋服見たいな水着とか、色々あるね〜。母より年配の人でも可愛い水着の人もいるよ」と話をすると、母も周りの人の水着を観察し始め、「あ、あれなんか素敵ね」なんて言い始めました。
そして翌週実家に行くと、「新しい水着を買ったの、やっぱり今の体型で着られるものの方がいいね。これはあげるわ」と、水着のみならず着られなくなった洋服類をいくつも出してくれました。
捨てるのには抵抗があるけど、人にあげるのは構わないようですね。
そこでありがたく貰って帰り、私が活用することにしました。
実家を勝手に片付けようとして親と対立してしまい失敗したなんて話もよく聞くので、今までかなり心配しながらも、物を減らすことについては何も手をつけられていませんでした。
(掃除だけたまに手伝うくらい)
今回は思いがけず片付けのきっかけが出来て良かったです。
さて、私ももう少し物を減らしたくなってきたな〜。
寝る前にコップ2個だけ洗いたい
すごく小さな工夫の話
うちにはキッチンに水切りかごはなく、IKEAの水切りラックを使っています。
前にも使いぶりをご紹介しました。
シンクの上に堂々と居座ってくれることで、
「邪魔なので絶対片付ける」という強制力が働く優れものです。
片付けたら本当にスッキリするので、モチベーションは上がりますね。
しかし最近、「寝る前に麦茶一杯飲みたいな〜」という日が続いて困りました。
子供と私のコップ2個だけ、テーブルに置きっぱなしで寝ると、
翌朝スッキリと仕事に取りかかれないし、やはりちょっと不衛生。
寝る前にこれだけ洗いたいな〜と思ったので、
横向きにラックを渡すことにしました。
これで、蛇口の下は空くので、コップくらいは洗えます。
一応食器類の水気も切れました。少し台の上が濡れますが、大した支障はありません。
大きいシンクだと、蛇口から外して縦に渡せば洗い物も余裕でしょうが、
小さいシンクでは、色々と工夫が必要です。
そろそろIKEAに行きたい。
【タクック】切り干し大根と油揚げの煮物
超お手軽タクック料理のご紹介です。
タクックとは、タイガー製の炊飯器です。
なんと、ご飯を炊くのと同時におかずが出来てしまいます。
ただし、おかず同時調理の時には、ご飯は1合しか炊けません。
クッキングプレートもそんなに大きくはないので、副菜向きです。
なお、勝手に宣伝していますが、本記事執筆時点でわんおぺまむはタイガーから宣伝の依頼も製品提供も受けておりません。
完全ワンオペだからこそ、料理はできるだけ手抜きします。
手は抜いても、なるべく健康的に美味しく食べたいですね。
乾物は長期保存できて少量ずつ使えるので有難いです。
今日は切り干し大根を使います。
材料
切り干し大根…適量(一掴みくらい?)
油揚げ…2分の1枚くらい
納豆のタレ…1パック
作り方
- タクックのクッキングプレートに、水で戻した切り干し大根と、短冊切りにした油揚げを入れ、全体に納豆のたれをふりかける。
- ご飯と一緒に炊飯器にセットして炊く。
めちゃくちゃ簡単です。
味付けが納豆のタレのみで済むのもお手軽でポイント高いですね。
納豆のタレが余っていなければ、ほんだし、みりん、醤油などでも良いかと思います。
タクック使わずに鍋で煮る場合は、材料をもう少し増やして、お出汁1カップとみりん・醤油が各大さじ1で煮ています。実を言うと、その方が私の好みの味付けです。
切り干し大根はもちろん、お揚げも冷凍すれば長く保存できるので、うちでは常備しております。
「今日買い物行ってない、冷蔵庫に何もない、ヤバイ」という状態の時にもこれなら作れます。
さすがにメインディッシュ感はないので、これと卵焼きとか、非常食用の鯖味噌缶詰とかを出したりします。
困った時に、どうぞお試しあれ。