さよならワンオペ育児?

夫が仲間になりたそうにこちらを見ている

女性の運転技術が低いのではない、自動車の規格が男性向きなのだ

……と言い切っていいものかは分かりませんが、少なくとも大いに関係あるのではないかという気がします。

 

いえ、最近、赤ネコさんのこんなツイートを見かけまして。

 

ものすごく思い当たる節があったのです。

 

原付も乗ったことがないピカピカの初心者として教習所に行きましたので、とりあえず最初は全部教本通り、教官の指示通りにやってみるわけですが、不思議と全く運転ができない。

ATだったので実は余計にアクセル操作の器用さが求められるというのは後で分かったのですが、肘から手元に余裕がないと発進時点でアクセルをふかしすぎて飛び出してしまうのです。

当然、安定した低速走行などできるわけもなく、教習所で必須のクランクも一本橋も全然無理。

 

当方、運動神経自体はそれほど良くはないものの、手先だけは器用な方だと思っていましたので

「これは一体どういうことなのか」

と腑に落ちないでいたところ、男性しかいない教官陣の中で比較的小柄な方(おそらく160cm前後)に担当してもらった際、初めて乗車位置について指摘を受け、そこからは詰まりが取れたようにするっと教習をクリアできました。

 

そんなこんなで数時間余計に教習通うことになりましたが、そこは延長OKの定額料金になっていたので、損したのは教習所さんの方ですね。そこらへん、今後のためにも内部で情報共有しておいて欲しいものです。

アンケートにはしっかり書いておきましたので、ちゃんと見てくれているかな?

 

 

で、赤ネコさんの当該ツイートに言及している女性で似たような話をしている人がいっぱいいるのに気が付いたわけです。

 

 

 

 

 

 

めちゃくちゃいるじゃん!

逆に、最後のキッチンの話のように、女性標準の領域だと男性にはキツいというのもあるのね……

 

更に、

 

レーシングドライバーの方がそう言うんだから、相当な信憑性がある気がする。

 

 

国内大手自動車メーカーの男女比

さて、ここでちょっと国内の大手メーカーの男女比でも見てみましょうか。

年次や正社員のみか否か、連結会社含むのか、などがバラついているので会社間の比較としては使えないデータとなりますが、各リンク先から引いています。

(比率の記載がないところはこちらで計算しています)

 

トヨタ 正社員 女性11.7%

企業データ - トヨタ自動車株式会社 | 働き方情報 Clarity(クラリティ)

 

日産 女性10.1%

https://www.nissan-global.com/JP/DOCUMENT/PDF/SR/2017/SR17_J_EmployeeData.pdf

 

ホンダ 8.2%

数字で見るHondaの今 | 人材の多様性 | Honda公式サイト

 

三菱自動車 9.9%

https://www.mitsubishi-motors.com/jp/sustainability/society/employee/pdf/2018_employee_data.pdf

 

マツダ 9.2%

マツダ株式会社|女性活躍事例|事例を学ぶ - ヒントひろしま|広島県

 

スバル 7.3%

人事データ | 株式会社SUBARU(スバル)

 

スズキ 不明

 

ダイハツ 7.7%

会社概要|会社案内|ダイハツ工業株式会社 企業情報サイト

 

 

そりゃあ、そうなるわな!

 

いやごめん、そこまでか。

男性の多い業界だろうとは思っていましたが、基本的に1割前後しか女性がいません。

一応各社とも、女性も頑張って採用している風な記述はあったりしましたが……マジか。

 

私はバイクしか乗りませんので自動車の使い勝手は分かりませんが、

バイクの方も正直小型しか無理なんで。

(一度お店でモンキーに跨ってみたら、モンキーが普通のバイクに見えました)

高速道路は一生使えません。

 

 

ガワのデザインはどうでもいいので、本気の女性向け、作ってもらえませんかね。

 

 

更に怖い話も見かけた……

ほんと?これ本当に???

 

 

バイクに乗り始めたら目立たなくなった件

最近ちっともブログを書いていないので、とりあえず生きてますよという報告をしておきます。

 

ワンオペ育児をさよならできたのかどうか、若干微妙な気もしなくはありませんが、

家庭環境は良くなってきた気がします。

なるほど、再同居してみて分かったのは、うちの夫は一人で放っておくと極めて危険な人でありながら、別居するまでそのことに無自覚だったのだということです。

それと、私はプライベートはとにかく一人で過ごしたいということ。

今がまあまあ良好な関係で保たれているのは、夫が同居で救われていることに自覚的になり、日々の感謝や労いを示してくれているのと、

私の部屋が出来たので同居とはいえ一人で過ごす時間がちょっぴりあるおかげですかね。

家計費分担もだいぶ楽になりました。やはり以前がバランス悪すぎたと思う……。

 

夫の家事能力自体は大幅には変わっていない気もしますが、流石に5年も一人で暮らしたので

「ゴミはゴミ袋に入れないと回収に出せない」とか

「洗濯機は洗剤を入れたりスイッチを押したりする人がいて初めて洗濯をしてくれる」とか

「食器や調理器具を洗っておかないと次の調理に差し支える」

といった認識が一応芽生えたようで、全部私任せではなく気付いたらやってくれるようになっています。

掃除は相変わらずしません。そこはもう身を守るために私がやるしかない。

 

 

ところで、タイトルの件ですが、家族揃って住むために転居した先がなかなかに不便な場所だったため、バイクに乗るようになりました。

小型二輪の免許を結構苦戦しながらも取得し、お買い物や通院の際に乗っています。

それまで一人で公道を運転したことがなかったので、エンジン付きの足の便利さに感動しています。

自前の足の方も、徒歩でも自転車でも片道30分以内なら「近所」と言える健脚ではあるのですが、流石にどこに行くにも30分かかるようでは1日にあちこちで用事を済ませるのは困難でしたので。

 

別居生活の後半あたりに折り畳める自転車を購入して乗っていたのですが、これが結構目立つものだったようで、度々見知らぬ人に声を掛けられていました。

(なぜ声を掛けてくるのはほとんど中年男性なのだろう……)

(そして見知らぬ中年女性は一緒にいる誰かに「ねえ!あの自転車…」と話し出す……)

概ね自転車マニアっぽい方々だったので、使い勝手や買った店の話など自慢半分で普通に応じていましたが、まあかなり目立っていたことは間違いないようです。

 

ところが、中古の目立たないバイクに乗り始めたところ、一切声を掛けられることがなくなりました。

よく行くスーパーの駐輪場は9割以上自転車でバイクはレアなのに。

乗っている私の格好もヘルメットの形が違うくらいで変わらないのに。

 

で、目立たなくなって困ることは何もないので、この調子で日常の足として活用して行こうと思います。

バイク良いです。コロナ禍でちょっとしたブームにもなっている模様です。

燃費もいいし、大体どこへでも行けるし、一年たったら二人乗りもできるし。

慣れてきたら徐々に遠出にも挑戦しようと思います。

 

 

今見たいものは他人の失敗経験談?

タイトル、悪趣味と思われるかもしれません。

今日たまたま興味の湧いた新聞記事が、こんな感じでして……

 

mainichi.jp

 

mainichi.jp

 

mainichi.jp

 

別に誰かの失敗を嘲笑いたい訳ではなく、ああ、こんなことになった人のその後の生き様って知らなかったなあ、と興味が湧いたり(上2つ)、惜しい人が国会を去ることになりエールを送りたくなったり(3つ目)。

 

成功ばかりではない、というより基本的にどったんばったんし続けている人間としては、つまづいても続く人生の物語というものに何か惹かれるものがあるのかもしれません。

 

 

とにかく選挙に行ってほしい

うちの小学生、政治について自分なりに情報を得ようとしています。

 

Twitterはやらせていないし、そもそもネットで検索するという技術がまだありません。

YouTubeはおすすめが出てくるので延々見ている)

紙の新聞はとっていないし、テレビは朝の情報番組だけ見ている様子。

そんな状態だと、政治に関する情報がいまいち入ってこないようです。

なので親の私に色々質問してきます。一番身近にいる大人ですからね。

 

 

最近私もやたらと忙しかったのですが、政治に関する情報、ほんとに自分で調べないと入ってこない!

新聞・ネットニュースは仕事に関係するところだけキャッチして見て、テレビは元々見ていなくて、このところTwitter開く時間も以前よりかなり減少……となると、リアルタイムで得る情報の少ないこと少ないこと。

まあ、私の選択の基礎情報は過去ウン十年見てきた諸々がメインになるので、今現在の選挙戦情報は別にいいんですけどね。

 

とにかく、今の自民党にそのまま委ねることだけは嫌、政権交代希望だし、それが無理でも国民の声を無視できない程度に接戦になってほしい。

そういう状況なので、野党共闘で組まれているところから選べるものを選ぶのみです。

 

 

選挙の予想、色々言われていますが、正直自民党惨敗とか政権交代とかは起こらない気がします。メディアはジャーナリズムを放棄して久しく、国民は無気力状態。

この状態で何言ってもねぇ……という気はものすごくしています。

が、だからといって一票を放棄するのは愚行としか言いようがありません。

 

選挙権を得て約二十年。

投票行けなかったのは出産直後の一度のみ。

 

他は、どれだけ仕事が忙しかろうが、雪の日でベビーカーが動かせなくなろうが、何がなんでも投票してきました。

なので今回も行きます。

 

子どもは、どんなに政治に関心があっても投票できません。

外国籍の人もそう。

動物もそう。

 

なので投票は有権者の「責務」というやつだと思います。

 

世の中おかしいと思うなら、やっぱり何か言わなきゃ。一票は貴重な声ですから。

突然のパラ観戦のお知らせに驚いて戦った話

後で見ることがあるかもしれないので諸々残しておきます。

 

戦いの記録 序章

 

www.tokyo-np.co.jp

 

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