子どもが夢見る世の中は…
わが子、私がいなくなることがとても不安なのだそう。
……???
別に私が何か患ってるとかそういう訳ではないし、身近な人が亡くなった訳でもないのだけど。 急にそんなこと言い出してびっくりですよ。
何か変な本でも読んだ?
寝る前にお布団の中で手をつなぎながら
「しぬときはいっしょに」
って言われると、とても困ります。
なぜわが子にそんなこと言われてるの(;´Д`A
母「いやいや、しなないよ。大丈夫だよ。それに万が一何かあってもあなたには生きてて欲しいよ」
子「でも一人で生きられるか心配」
母「ママがもしいなくなっても、パパもいるし、じいじとばあばもいるし、いとこちゃんもいるよ」
子「そうか…いとこちゃんと暮らせたらいいな」
母「(パパやジジババよりいとこちゃん…)それに、もし子どものときが辛くても、大人になったらとっても楽しいかもしれないからね」
子「そうなの?」
母「そうだよ!私も大人になってからとっても楽しいよ。…あなたが大人になったら、何やってるかな、どんな世の中かな」
子「うーん、色々好きなお仕事したいな。それで赤ちゃんと過ごせる時間も欲しいな(注:子どもが欲しいらしい)。お金も稼げるけどお休みもあった方がいいな。 人をすぐクビにしちゃう会社は法律で禁止にして、貧乏な人にもちゃんとお金くれる国がいい。そしたらきっと楽しい。」
って、理想の社会について語りながら眠りにつきました。
この子、何者?
ええと…つまり、わが子はライフワークバランスの取れる労働政策と、生活保護等の福祉政策の充実を望んでいるようです。
そうね、たしかにそれだと良いよね。
それは凄い分かる。
今度の選挙では、そういう目線でも選んでみるからね!
最近特に、選挙権のない人のことを考えて投票に反映しようとしています。
子どもも、外国籍の人も、身近にいるんだもの。 その人たちが不幸せで私だけ幸せな状態ってのはちょっと考えられないなと思うのです。
あと、猫のこともね。
(猫が幸せに暮らせる社会は、人にも優しい。)
そんな感じの願いのこもったショウジサダム(@Saddam_Shozi)さんの素敵イラストを紹介して締めとさせていただきます。