シルバニアファミリー村長選がやばい-1-
玩具は子どもの遊びのためにあるものです。
そして子どもの遊びは、なんらかの現実の模倣であったりします。
警官になって泥棒を逮捕するだとか(しかしそこに適正手続はない)、
模擬的な家庭を作ってロールプレイングするとか(割と各々のリアルな家庭環境を反映しがち)。
それならば、玩具の世界でも政治参加の模倣をすることがあって当然でしょう。
シルバニアファミリー村長選が、始まります。
みなさん、公式イベントですよ!
前にシルバニアたちにデモさせてたら「玩具を政治利用するな」とかいちゃもんつけられたことがありましたけど、公式が政治を遊びに取り入れてます。
さすが、エポック社。
さて、ここは政治参加大好きな一市民かつシルバニアファミリーファンクラブ会員として、シルバニア村長選に注目しちゃいますよ〜!
まずは、村長選が始まる経緯として、シルバニア村の歴史について、公式YouTubeチャンネルを見てみましょう。
シルバニア村の歴史
公式動画によると、「シルバニア」はとある山奥の地名だった模様。
そこに住んでいたクマさんのもとに、ウサギさんその他の動物たちが集まって来て、農業を中心とした共同生活を始めたようです。
雑食のクマさんはともかく、キツネさんやネコさんやイヌさんなどはどうなんだろう……
まあいいや、もう35年も平和に暮らしてるんだからきっと大丈夫。
で、元々クマさんのいたところに皆が集住して来た形なので、クマさんが村長となることに誰も異存がなかったようです。
自然発生的にできた集落のようなので、村といっても地方自治の主体となるような村ではないのかもしれません。
この後見ていく候補者の顔ぶれを見ても、おそらく公職選挙法的なものもなさそうな気がするし。
選挙開始の経緯
この度は、クマ村長が後継者を指定せずに引退を決め、選挙となったということのようです。
そうしたらなんと、老若男女が30名も村長候補者に名乗りを上げました。
ん?30名?じゃないな、2人、3人で一緒に立候補してる子たちもいますよ???
次回は色々と興味深い候補者についても掘り下げていきたいと思います。
(一気に書き上げるつもりが、↓により余裕がなくなってしまったので分けて書くことになりました)
何やら風邪症状のわが子が遊びに行くのを止めたら、無茶苦茶駄々を捏ねているのでつらい…。
— わんおぺまむ@本当に寝ていたい (@OneopeMam) 2020年10月31日
私だって行かせたかったさ。一人でのんびり二度寝のチャンスを放棄しても地域の子どもの健康を守ったのだよ💦