日本語どうやって学びました?〜私の英語力の伸ばし方
ようやく保育園イベントが終わりました。
やったぞ〜!これで勉強に時間を使える…
…そうだ、勉強するのだった。
少し前にTOEICで目標(駐在レベル)達成出来たので、今度はちょっとした資格でも取ろうかなと思って申し込んでいたのでした。
イベント3週間前くらいまでは頑張って勉強していたのが、このところさっぱり。そろそろ頑張ろう。
勉強って、取り組み始めるのは楽しいのですが、続けるのはなかなか大変ですよね。
特に英語は大変でした。いや、まだまだ過去形にする話でもないのですが。
せっかくなので今回は、長年の英語チャレンジで分かったかもしれない、私の勉強法についてお話しします。
世の中には英語の得意な人がたくさんいるので、いいなぁ〜、羨ましいなぁ〜と思いつつ、学生時代どう頑張っても苦手なままだった英語の勉強を地道に続けていました。
得意な人に聞いてみたり、オススメの問題集を解いてみたり、スカイプ英会話もやってみたり、英語で講義する授業があれば参加し、無理やり英語を使う仕事にも挑戦してみたり、日々問題集と参考書に頭抱えてみてたのですが、ちっとも英語能力が向上しない。少なくともTOEICの結果には表れない。
それで、中学からのチャレンジ年数が通算20年以上になって、最終的に結構諦めかけてきて、久々のTOEIC直前まで実は1ヶ月ほど英語の児童向け小説しか読んでいませんでした。
ところが、意外とこれが効きました。
ついつい話に入り込んで読むので、普通に勉強するより断然頭に入るんですよね。そして読むスピードが格段に上がっている!
ああ、最初からこうしていれば良かったと悔やみもしますが、まあ、他の人達に合う方法が合わないことが分かり、結果的に自分に良い方法が分かったのだから、長年の挑戦の意味はあったかなと思います。
考えてみれば、私、国語は結構得意だったのです。現代文でも古文でも。とにかく読むのが好きで、文体問わず活字さえあれば没頭していたせいか、国語は何も勉強しなくても常に好成績でした。読み書きばかりで若い頃は口下手でしたけど。
同じく言語なのだから、英語だって得意なところから伸ばせばいいですよね。リスニングとスピーキングはとりあえず置いておき、私はとりあえずひたすら読むことにします。
もしかしたら、他の苦手なことも、好きなこと得意なことの要素を踏まえて挑戦してみたら、意外と上手くいったりするのかもしれませんね。