手作りスプレー式洗剤の質感紹介
「願いごと手帖」の効能を科学的?に考えてみる
「願いごと手帖」ってご存知ですか?
もし、すでにご存知の方で、「私にとっては魔法の手帖なんだから、種明かしとか謎解きとかやめて〜!」という方はこの先をご覧いただかない方がいいかもしれません。
が、決して手帳の効能を否定する記事ではありません。どちらかというと、本当にこれは根拠のある効能なのだな〜と思っております。
「願いごと手帖」は、上記リンクのももせいづみさんの著書で紹介されている手帳術のようなものです。私はガルスピちゃんねるの掲示板で初めて知り、気に入ったのでちゃんと同書を買いました。
お気に入りの手帳に、自分の願いを思いつくままにひたすら書いて行くだけ(「〇〇したい、欲しい」よりも「〇〇できた、手に入れた」と叶った体で書く)で、自然とそれが叶っていくというものです。
最初は眉唾ながら、しかし別にやって損はしないだろうと、私も1〜2年くらい実践しています。
結果として、努力をやめた途端にTOEICで700取れたとか、子供用自転車を知人からもらえたとか、理想的なお洒落で便利な部屋に住めたとか、なかなかいい感じに叶っていますね。
特に、食べ物系は、すごくよく叶っている気がします。ただ、そこは手帳効果というか、なんだか私昔から食べ物を恵まれることが多いのですが…研修中毎日教官からお弁当分けてもらったり。なんだろう、私っていつもお腹ぺっこぺこペコ〜って顔しているのかしら?
これだけ聞くと結構オカルト的で胡散臭いと思われるかもしれませんが、実は案外理に叶っているのではないかなと思うようになってきました。
ちょうど最近、ソーシャルワークについての本を読んでいた時に、ソーシャルワーカー(援助者・相談員など)が問題を抱えているクライエント(相談者など)に対してクライエントに自身の内部的な力を高めさせる手段として、「もし奇跡が起こって問題が解決するとしたら、それはどういう形になると思いますか?」という質問を行うことがあるそうです。
この技法をミラクル・クエスチョン(奇跡の質問:クライエントに問題の解決した姿をイメージさせる)というのだそうですが、これって正に願いごと手帖みたいではないですか。
普段、いろんな制約の中で生活していると無意識のうちに「〇〇したいけど、無理だな〜」と抑え付けている真の願いなどを引き出す効果があるわけですね。
で、手帖の手法はToDoリストとは違いますし、書いたことは「叶う」という体であって「実行しなければ」ということではありませんので、制約のある中で無理に実行しようということにはなりません。
しかしながら、真の願いに気がついてそれを表明することで、無意識下でそれに向けた行動を促したり、当該〇〇のチャンスが近付いた時に、躊躇なく手を伸ばせるようになる。そういう力が働いて「自然と」「思いがけず」願いごとが実現するのではないかな〜と思います。
あと、この手帖、書いていて楽しいです。
掲示板とかでみると中には「書いても叶わないから辛い」という方もいないわけではないのですが、この手帳の面白さは「偶然職場で美味しいお土産もらって幸せ」みたいな数か月に1回くらいは普通に遭遇しそうな軽〜い願いごとから、「シンデレラ城みたいな家が建てられた」みたいな非現実的で無理のある願いごとまで(本当に願っているのなら)、片っ端からなんでも書いていって良いというところ。
そうすると、特に軽いものからポンポン叶っていくのですよね。
私は、手帳の見開き右ページに願いごとを書き、叶ったら左側に日付とコメントを入れています。また、特に手帳には書かなかったけれど良いことがあったりすると、それも左側に書き入れます。
何ヶ月かして見直してみると、左側がそれなりに埋まってきて、特に軽い願いごとはいくつも叶っているし、予め手帳に書いていなかった良かったこともたくさん書かれていることが分かります。中には過去の努力が実った結果なんかも手帳の中に表れてきたりします。
そうすると、手帳を見直した際には、自分がとても恵まれているのだなとか、結構頑張ってきたのだなとかが見渡せるようになります。
おまけに、そのうちそれほどたくさん書くことがなくなってきたりもして、「あれ、手帳に書きたいことがない。今って結構幸せなのかも」と思えたり。
これって、かなり自己肯定感を高める要因になりそうな気がします。
現に今私に降りかかっている、職場のゴタゴタもお局様問題も旦那のことも保育園のこともお金のなさも、およそストレスになりそうなことが、意外なほど自分にダメージを与えていません。
以前と比べて、自分の客観的な能力なんてさほど変わってはいないはずなのに、何物も心身を擦り減らすまでには至っていないように思うのです。
また、キツイな〜と思った時には、あまり無理せず自分を大事にして体を休める方を選べるようになりました。以前だったら「ここで手を抜くわけにはいかない」なんて、大した仕事でなくても思っていたのに、最近は「ここで私が倒れた方がヤバい」と、あっさり周りにヘルプを出せるようになったのです。
単にわがままで無責任な怠け者になった?いえいえ、活動量も仕事の貢献度も前より増えてるはず。重点の置き方が変わっただけです。
そんなわけなので、なんだか上手く行っていないという方や、自分の力が弱いと感じている方にこそ、しっくりくるのではないでしょうか。
同著には詳しい実践法や例などが色々書かれていますので、やってみようという方はぜひご覧いただければと思います。
今週のお題「読書の秋」
読書欲
子育て中、読書ってなかなか難しいですよね。
基本的に持てる時間は細切れですし、通勤電車の中でも夕飯の献立と買い物プランを考えないと帰宅後の家事が回らない買ったりするので、ゆっくり読書する時間があまりありません。
そんな中、レアな出張の機会に同行した上司から分厚い小説をお借りして、新幹線の中で読破してしまった時には、
「ありがとうございました。これ凄い面白いですね」
「えっ!!もう読んだの?全部?本当に!?」
ぶっちゃけ驚かれました。
というか、私も驚きました。
もう何か読みたくて読みたくて、脳が飢えていた感じですね。
その時お借りした本はこちら。
上司曰く、とてもリアルに描かれているとのこと。
しかし裁判官の世界って本当にこんななのでしょうか。
現実だとしたらなかなか恐ろしい感じもします。
さて、大人一人で新幹線なんて機会は滅多にないので、普段は本当に読書する機会が少ないです。そんな中、結構便利なのは電子書籍ですね。
紙の方がなんだか読んだ気がするといえばするのですが、いつでもちょこちょこ読めるのはやっぱりスマホなので、結構Kindle版などを買うようになりました。
Kindleって専用のタブレットが要るものかと思っていたのですが、スマホにKindleアプリ入れれば読めるのですね。
しかしスマホだとやっぱり細切れに読むことになってしまうので、つい漫画に逃げてしまいます。
さて、「電車の中で本を読んでいる場合じゃない問題」ですが、実のところ最近地味に解消してきています(だから電車で洋書が読めた)。
というのも、帰りの電車の中で献立を考えなくなったから。
以前は、旦那の好みを考えて献立決めるのが極めて面倒だったんですよね。
(面倒だったので置いてきた話がこちらなど)
今は、意向を気にする相手が子供一人になったので、朝か保育園帰りに子供にリクエストを聞いて考えています。
私が食べたいものがあれば逆にこちらから提案。
いつでも一緒にいる二人で決められるので、以前よりは面倒な要素がだいぶ少なくなりました。
「一生懸命食べそうなもの考えて作ったのに食べない」事態は、子供でも結構イラッとするのに、大人にされると尚の事。
毎日こういうことに折り合いをつけている他の夫婦の皆様はすごいな〜とか思っていたけど、うちほど食事の好みが折り合わなかったり、折り合わないにしても一方的に文句ばっかり言われるというご夫婦は身近にはあまりいなかった模様。
今まだ若干困っているのは、別居するまで旦那と子供がどうにか食べてくれるものをメインに作っていたので、子供の舌がやや旦那寄りになってしまい、私の好きなものになかなか慣れてくれないこと。
最近ようやく「ご飯とお味噌汁と焼き魚の普通の和食がいい」なんてことも言うようになってきたので、ちょっとは進歩したかな?
さてさて、美味しいもの作ろう!
(まさかの読書より団子落ち)
置いてきたら旦那が優しくなった?
まあ、単純に戻ってきてほしい下心の可能性はありますが。
ワンオペ育児以上に旦那との生活がめんどくさいことから旦那を置いてきたわけですが、別居に至った時は、それはもう激しい夫婦喧嘩をしました。
で、激しい夫婦喧嘩の末、「やっぱりやってらんねぇ」と改めて決意してすぐさま家を出てきました。
もう結構時間が経ちましたし、バタバタ過ごしたので詳しくは覚えていませんが、確か、
即子連れ家出 > 翌日不動産屋 > その翌週引越して住民票移動
くらいの勢いだったかと思います。
行動力ありすぎじゃないかとも思いますが、むしろ逆に4年も耐えてたあたり腰が重すぎじゃないかという気も…まあいいか。
出てきたら、部屋は綺麗だわ(自分と子供のものは少ない)、夜中に起こされないわ(旦那は大抵酔って帰って家族を起こしていた)、ファミサポさんは近くにいるわで、元の家に帰る気は全くなくなっていました。
で、しばらくは旦那も意地なのか連絡してきませんでしたが、さすがに半月ほど経過した頃、いつ戻ってくるのかと連絡がありました。
実家に戻ったものと思っていたみたいですね。まさか築浅の便利なマンション借りて、洗濯機設置したりIKEAのお洒落家具をせっせと組み立てているとは思ってもみなかったのではないでしょうか。
その後、旦那には度々子供を会わせに行っていますが、何やら食事を振舞ってくれたり、出張先からお土産を買ってきてくれたり、メールの中にちょこちょこ気遣いワードが入るなど、同居ワンオペ育児の時にはまっっっっったく見られなかった優し気な対応がされるようになりました。
同居時に散々聞いた暴言も、別居後は今の所ありません。
もっとも、同居に戻れば多分元通りだなとも思いますし、逆に離婚したいかと言うと、離婚してもおそらく今と何も変わらないので(たとえ離婚しても子供には二人で関わるし、財産は多分揉めて分けるほど存在しない)、私から積極的に離婚はしないだろうな〜と今の所考えています。
程よい距離で、とにかく平和を保ちたい。
自由な選択を可能とするために大切なのは、やっぱり手に職、そして健康。
当たり前のようでいて、なかなか大変なことですよね。私も同居時代は健康状態悪すぎて半年後には死ぬんじゃないかと思っていたし、仕事も十分には出来てなかったし。旦那置いて出てきても自分からギブアップする可能性が50%はあると思ってました。まだ頑張ってる私を褒めたい。
生涯現役を続けるために、これからも勉強とトレーニングに励もうと思います。
セブンプレミアムのアルコールスプレーが白容器化
以前、白容器にできないとお伝えしていたセブンプレミアムのアルコールスプレー。
いつのまにか、白容器化が可能なようにリニューアルされましたね!
こちらは、帯ラベルを切って外せますので、簡単に白容器化できます。
シンプルなデザインなので、ラベルそのままでも景観を邪魔しない見た目ですね。
洗剤ボトルといい、トレンドを押さえてくるあたり流石だな〜と思います。
レジ袋ストッカー(ディスペンサー)を作ってみた
レジ袋ストッカー(レジ袋ディスペンサー)って、市販でちょうど欲しいものを見たことがありません。
大好きなIKEAのこれでも、お値段はともかく、案外大きいのです。
高さが45cmあります。
欲しい機能は、
キッチン収納にコンパクトに収まって、先に入れたものから順に出てくる。
結んだり細かく畳んだりせずにポンポン入れてさっと出せる。
くらいなんですけど。
なんでないのかと考えていると、脳内に、
…レジ袋ディスペンサーが欲しいか…
…欲しいなら……
…作ってやる!!
(元ネタは『ARMS』の名台詞「力が欲しいか」です。最近皆川亮二本を読んだものでつい。 )
ジップロックのコンテナ。正方形の大きいもの(確か1100mlかな?)。
こちらの底に丸く穴を開けてみます。
はい、開きました。
…ってブログだとあっさり書けますが、この穴を開けるのが一苦労でした。
まずジップロックコンテナ、意外と分厚い!そして硬い!
コンパスカッターでは歯が立ちませんでした。デザインナイフも刃を取り替えてなんとか。5分で作れると思って取り組んだのに、30分くらいかかりました。
結構切り口がギザギザになってしまったので、ちゃんとヤスリがけもしました。ここが引っかかるようだと意味がありませんからね。
ジップロックのコンテナは中身が透けて見えるし一見軟弱っぽいのに、さすが冷凍からレンジ加熱までできる強力素材。お見それしました。 *1
で、これにレジ袋(小)をたたんで入れていきます。だいたい15〜20枚くらい入るでしょうか。
蓋をして逆さにしてみると、この通り。
ティッシュボックスのようなレジ袋ディスペンサーが出来上がりました!
中古のジップロックで出来てしまうなんて経済的だし、コンパクトで使いやすくて良いですね。
ただ、ちょっと注意点があります。
こちらのストッカー、ティッシュほどスムーズに取り出せるわけではないのと、レジ袋が結構入るのでそこそこ重たくなりますので、
つっぱり棚に逆さに置いて引っ張り出す方式にしようとしたらつっぱり棚が崩壊します(↓こちらの記事のシンク下収納。最初は排水口ネットのようにしようとした…)。
丈夫なつっぱり棚ならいいのかもしれませんが、100均棚ならやめて置いた方がいいのかも。
他にこういう技を使っている方が見当たらなかったので、ご紹介した次第です。思った以上に便利なので、是非是非お試しあれ〜!