ゲームとの付き合い、手本になれるか?
楽しむことと自律することのバランスを教えられるかどうか、試されている気がします。
先日、子どもと遊ぶためにタブレットにゲームをインストールしました。
App名: LEGO® City game、デベロッパ: LEGO System A/S
これがなかなか面白いのです。
レゴの乗り物を動かしてミッション(消火活動、泥棒を捕まえる、など)をこなすとブロックが貰え、手に入れたブロックの数に応じて新しい施設(消防署、警察署など)を建設できるというゲームです。
無料のゲームとは思えないほど、よく出来ています。
最近のアプリってすごいんですね。
あいにく娘にはまだちょっと操作が難しかったようで、乗り物のカスタマイズを楽しんだり、私が動かすのを見ていたりでした。
で、私の方がちょっとハマってしまって、ここ1週間ほど毎日30分くらい遊んでいました。
「ママがゲームにハマるなんて珍しい」
ああ、そういえばそうだった。
私しばらくゲームなんてしなかったですからね。
で、数日間楽しんでましたが、昨日は昨日のうちにやってしまいたい勉強があり、夕食後はずっと勉強していたんですよ。
そうしたら、
「あれ?今日はレゴのゲームやらないの?」
「そうだよ。今日は勉強しなきゃいけないんだ(キリッ)」
「へー、最近毎日やってたのに」
おほほ、これが大人の自制心というものよ。
さて、来年小学校入学の我が子は、果たして勉強する子になるのか、そうでもないのか、ちょっと検討もつきません。
私自身は自ら勉強を優先しており、親から勉強しろと言われたことは一切ない*1のですが、それってたぶん稀なケースですよね。
一般的には「勉強よりもゲームしたい子ども」と「ゲームより勉強させたい親」の攻防になるものと聞き及んでいますので、とりあえず私なりのバランスの取り方を手本に見せてみようかと思っております。
*1:家事をしろとは言われていましたが、勉強のことは本当に何も言われなかったです。