文字を食べて文字を排出しています
土日の外出を自粛していることと、最近ブログの更新がまめになったのには、多少関係があるような気はします。
あと、お菓子を控えめにして週刊誌をよく買うのも関係があるかも。
文字を食べては文字を排出するのです。
…よく考えたら、必ずしも文字を食べて文字を排出しているわけではないのかも。
このところ段違いに摂取量が増えたのが漫画。
ストレスの多い精神状態でも割と難なく摂取できて、なおかつ我が子に隠れて見やすいから。
映画も見たいんですが、ちょっと暴力的なシーンの多いアクション映画なんかだとやはり子どもが起きてる間は観れないですから、音も出ずさっと隠せる漫画の方がついつい進みます。
そして、漫画を読んでも漫画を排出できるわけではないので、やはり文字を排出しています。
まるで消化のようですね。
世のクリエイターさんや、才能あるブロガーさん達であれば、食べたものがなんであれ素晴らしい文章その他の作品を創出されます。
普通のコーヒー豆もジャコウネコが食べて出せば超高級コーヒーになるように。
しかし我輩ときたら……。
って、この例えはイマイチだなぁ。
個人的にはコピ・ルアク(ジャコウネコ産のコーヒー)がいかに高級であってもあんまりそそられないんだけど。
ちょっと脱線してよく分からないことになりましたが、読むのは好きで、そして読んだそばから忘れてしまいます。
書くのも好きですが、書き散らかすばかりで何度も見返すような記事はあんまりございません。
(エリクソンの話や苦労の怨霊の話は自分でもよく読み返しますが。そのくらい)
子どもの頃は「小説を書く人になりたい」と思ったこともあるけれど、平安の女流作家に例えればきっぱりはっきり清少納言タイプで紫式部にはなり得ないと、17歳くらいで自覚しました。
なんにせよ、最近摂取する量がコンスタントに増えていますので、しばらくはすっきり爽快に文字を排出できそうです。