幼児に大人気な噂のママは?
保育園にお迎えに行くと、子供が「ママ〜!」と駆け寄ってきてくれます。
毎日この瞬間は、涎出そうなくらい幸せですね。
うちの子供はこのお迎え時の駆け寄りがちょっと凄いのです。
教室の奥から出入り口まで凄い勢いで走ってきて、私に飛びつくのです。
あれね、トトロみたいな。
メイちゃんとサツキちゃんが空に浮き上がろうとするトトロのお腹に飛びつくシーンがあるでしょう。あんな感じです。
毎回そんなコトを繰り返していたら、なぜか他の子供たちまで真似するようになってしまいました。
真似というと、子供のお友達の保育園児Aちゃんがいるとして、Aちゃんがお迎えに来たAちゃんママに同じように飛びつくのだろうと思われるかもしれませんね。
そうではなくて、
私がお迎えに行くと、AちゃんとBちゃんとCちゃんと後何名かが私に飛びついてくるのです。
ガラッ「こんばんは〜」
ドドドドド
「「「「「ママ〜!!!!!」」」」」
いやぁ…いつこんなに産んだかな?
はっはっは、皆可愛いぞ!?
とりあえず後ろにひっくり返らないように体を鍛えようと思います。
何度だかそんな幼児一斉トトロな日が続いた末、うちの子供は年長のお友達に「小さい子が真似しちゃうから走らないで」と注意されていました。ごもっとも。
しっかり者のお友達もお調子者のお友達も、子供は可愛いのです。
皆元気に大きくなあれ。
カーテンレールを取り外して掃除した。スッキリ。
例年、春と秋の連休が大掃除の我が家でした。
もっとも、旦那を置いて子供と二人、今までの半分くらいの広さの家に引っ越してきましたので、実のところあまり掃除するところがありません。
床の水拭きは毎週してるし、この前コンロも綺麗にしたし。
この秋の連休は、ゆっくりのんびり過ごそうかと思っていたところ、ふと、この家のカーテンレールは室内に出っ張っていることに気が付きました。
おっと、これは上に埃がたまっているかもしれません。
早速手を伸ばして乾いた雑巾で拭おうとすると…
…すっごいベットリしている。
これはまさか。
やっぱり〜!!
ここはキッチンの横にある窓なのですが、カーテンレールの上に異常なほどの油汚れ!
そのすぐ近くの換気扇の方はそれほど汚れていないので、これはもしかすると、前の住人の時代から引き継がれた汚れなのかもしれません。
油と埃が絡みついて、とんでもない状態です。
上の写真、一応洗剤付き雑巾で一拭きした後ですよ?なのに真っ茶色。
ここは本腰入れて掃除すべく、カーテンレールを取り外します。
窓枠に付いたL字金具に釣り下げているだけの構造のようです。
愛用のレンチを使って全ての六角ボルトを緩め、手前にスライドさせれば簡単に取外せました。
次に取出したのは、クレンジングオイル。
大きなボトルですが、実はあまり化粧落としには使っていません。
(実のところ基本お湯洗顔だけなのです。クレンジングは週に一度)
掃除に使う方が多いアイテムです。
油性マジックの落書き消したりするのにも便利ですよ。
オイルを汚れの上に塗り、しばらくなじませておきます。
そして、手作り洗剤を雑巾に含ませて拭きます。
どや!
拭いた部分と拭いていない部分が、もう別素材みたいになってます。
ペンキじゃありませんよ。
まるで新品!
嬉しいので並べてもう一度お見せしましょう!
これが同じカーテンレールに見えます?
取り外しと取り付け含め、掃除には小一時間ほどかかりましたが、大満足です。
【タクック】切干大根とゴボウとツナのそのまま煮&ささがきゴボウの冷凍保存
またしても料理の材料がなくて時間かなくて、でも根菜の煮物が欲しかったので、タクック手抜き料理を作りました。
材料
・切干大根
・ツナ缶
・ささがきゴボウ(凍ったままでもOK)
作り方
・切干大根を水で戻し、適当な長さに切る。
・タクックのクッキングプレートに、切干大根とツナ1缶とゴボウを入れてご飯の上にセットし、炊飯スイッチを押す。
味付けはしてません。ツナのお出汁に頼ります。
すごくあっさりとした、何とも安心する味付けでした。
地味過ぎて子供には全くウケませんでしたが、私は好きです。
ゴボウのささがき冷凍保存
私はゴボウを買うと、1本全部ささがきして水に晒してから、ジップロックに入れて冷凍保存しています。
こうすると、ちょっと豚汁食べたいとき、ちょっときんぴら作りたいとき、ちょっと炊き込みご飯にしたいとき、必要なだけ使えて便利です。
お吸い物の素+そうめん
先日のこと、研修で遅くなったので、ファミサポさんに子供のお迎えをお願いしました。
子供は美味しいお夕飯もいただいき大満足。
私は夕食も食べずに帰って来た午後9時過ぎ。お腹ぺっこぺこペコ〜。
早く何か食べたいし、一人分だとまともに作る気がしないので、ほぼインスタントの手抜き料理にします。
材料
・そうめん1束
・お吸い物の素1人前
・梅干し(お好みで。なくてもいい)
作り方
・お湯を沸かす
・お吸い物の素にお湯を注ぐ
・そうめんを茹でる(梅干しと一緒に)
・お吸い物にそうめん(&梅干し)を投入
梅干しをそうめんと一緒に茹でると、そうめんにコシが出るそうです。
一緒に茹でても梅の味や香りはほぼ影響なしです。
一緒に食べると美味しいです。
さて、一人分作りましたが、結局半分子供に取られました。
これだけ簡単だと、もう1杯作るのも大して手間でないので、まあいいか。
声を上げることは、「そこに血を残す」こと
最近『Black Box』を読みました。
その主題である事件そのものは、既によく知られていますし、ご存知なければ是非ご自身で調べていただくか、同書を読んでいただいた方がいいだろうと思うのでここで紹介することはしませんが、この本の中にとても印象深いフレーズがあったので触れたいと思った次第です。
感想文というよりは、このフレーズについて色々考えたことと、私の経験などをお話しようと思います。
あと、初めに謝っておきます。
この本の著者には、月並みながら、その勇気を讃えたいという気持ちでいっぱいですし、それゆえに本来ならもっと真面目な考察をしたかったのですが、現時点でその力量が全然ありませんでした。残念でなりません。
真面目なレビューを求めて来られた方は、普通にAmazonのレビューを見た方がいいと思います。
以下駄文ですが、フレーズだけでも覚えて行ってください。
シビれるフレーズ
著者は米国留学中、ホストファミリーから、誘拐されそうになった場合のアドバイスを受けたと言います。
「銃で脅されても車に乗っちゃダメ。そこで撃たれても逃げて。車に乗ったら最後。誰もあなたのことを探すことができないの。
だから、そこに血を残しなさい。そうしたら、手がかりが残るから」
これ、めちゃくちゃシビれる言葉じゃありませんか。
私はシビれました。
今までそんな考え方したことありませんでしたから。
私なんぞ、ぼーっと歩いていていきなり銃で脅されたら、うっかり車に乗せられかねませんよ。というか、大半の人はそうそう血を残す行動には出られないのではないでしょうか。日頃そんな考えがなければ、緊急時に冷静な判断なんて、そうできませんから。
今殺されるよりは少しでも延命できそうな道を選んでしまうでしょう。
結果、その先死ぬより酷い目に逢うかもしれないとは想像もせずに。
著者が事件後、黙りも諦めもせず、行動し続けているのは、不自然な圧力や世間の目から「撃たれても」、正に「血を残す」を実践していることに等しいのだなという印象も受けました。
黙って、我慢していけば、かりそめの平穏が訪れるかもしれませんが、彼女の魂は癒えることもなく、誰もその事件を知る由はありません。下手したら第二、第三の被害者が出るかもしれませんし、彼女が訴えるような、被害者を守る社会のシステム作りなんて、あと100年くらい経つか、他の悲惨な事件が起こらない限り、進むことはないかもしれません。
彼女が口を開き、身を切って血を残したからこそ、多くの人が事件を認識し、現在のシステムの不十分さを知り、どうすればいいかを考える端緒となるのです。
私はそこに血を残せるだろうか
何も、こんな大きな事件に巻き込まれずとも、人間生きていれば声を上げるべきか黙っておくべきか迷うような事態の一つや二つは出て来るでしょう。
学校で、いじめられたら?
または、クラスメートの誰かがいじめられていたら?
勤め先で、何やら不正が行われていることを知ったら?
道端に倒れている人を見つけたら?
どちらかといえば、空気を読まずに声を上げることの多い私でも、「しまったな〜、言っておけば良かったな」ということが無くはないのです。
とはいえこれまでも、大きな問題であれば、できるだけ声を上げるようにしてきました。
しかし、声の上げ方が器用でないので、若い頃から割とトラブルメーカーになっていたりもするのが悩みどころです。
社会人になってからは、声を上げる時は首を覚悟。
結構ドキドキしながら物申していたりもします。
あ、でも正義に反すると思うと「許せ〜ん!」がつい先に立ちますけれど。
声を上げるとどうなるのか?
国家を揺るがすような一大事ではないものの、これまで多少なりとも声をあげてきた経験からすると、声を上げるとどうなるかは一応分かります。
十中八九揉めます。
身も蓋もないですが。
なぜなら、問題を表面化させないでやり過ごしたい人がいるから放置されているのです。やはり表立って指摘すれば、そこに抵抗する人が出てくるのは当然です。
しかし、その揉め様には、結構意義があると思うのです。
- 関わる人間の立ち位置がはっきりする
問題が曖昧なまま、誰が認識しているのか、誰が肯定しているのか分からない状況と、議論が活発になって誰が肯定していて誰が否定しているのか、なぜその立ち位置なのかなどがはっきりした状況では、解決に向けた行動のし易さが全く異なります。
全員が敵に回ってしまう状況だと…それは自らが間違っていたか属すべき社会を間違えたかという感じがしますが、そこまで悲惨なことになることは少なくて、たいていの場合、何人かは味方ができたりもします。
場合によっては、すごく強力な味方ができて、思ったより良い事態に動くこともあります。
- 経験値が積める
一度そのように揉めた状況を作り出すと、否応無しに問題に対応しなければならなくなります。
もちろん、最初はそううまくいかないかもしれません。
しかし、修羅場を潜る経験は、確実に人を強くすると思います。
とある大先輩は、多くを語りはしませんが、数々の修羅場を潜ってきた感が半端なく、見事に身をかわしながらきちんと問題に対応されています。こういう方を、敬意を込めて古狸と評したくなります。
また、それとは違う遣り手感のある先輩は、なんというか、絶妙なところに起爆装置を設置して、ここぞというタイミングで点火しまくっているので、敬意を込めて花火師と評したくなります。
私はと言えば、まだまだ未熟なので、最初に一発ドカンと行くだけで、ほぼほぼ自爆テロ方式になっている気がします。しかし、今までの経験上、誰かしら骨は拾ってくれていますね。最初の一声は上げたくないけれど、後のややこしい事態への対処には協力してくれるという方が少なからずいるような印象です。
- 多分、言った方がスッキリするよね
基本的には何か許せないと思うことを黙っているタチではないので、あまり長く黙っていた経験がないのですが、多分黙って我慢していたら腹が立って血圧が上がるか、精神を病んで突発的に飛び込みたくなるかなんじゃないかなという気がします。
職場で声を上げると、揉めることにはなるので、やっぱり血圧は上がりますが、アドレナリンが出て戦闘体制になります。
オラ、ワクワクすっぞ。
最近ちょっと厄介すぎる問題が起きているので、なんだか本当に修羅場こそ仕事の醍醐味みたいな感じがしてきました。
困ったな、血圧だけ本当に高いので。
胡麻麦茶って効くんでしょうか?
かつて、権利は血を流して獲得するものだった
フランスの市民が自由と平等を獲得するのにも、アメリカで黒人が奴隷制から解放され投票権を獲得するのにも、おびただしい血が流れたのはご存知の通り。
私が得ようとしているものは、血を流すほどのものではないかもしれないけれど、血も流さず、声も上げず、黙ってテーブルについているだけでサーブしてもらえるものでないのは確かなのです。
これまで、世の中なんとなく、声を上げる方がダサくて物分かりのいいふりをしている奴がのさばるのかと思っていましたが、おそらくそれは日本の学校のような閉鎖的な空間に限っての話ではないでしょうか。
本来、社会は、黙って待っていればいいものではないのです。
そして、法治国家になり暴力で権利を獲得することはできない以上、そこは声を上げて、言論の力で戦って得るしかないのです。
日々鍛錬
首を覚悟で物申すからには、いつでも他で働けるように準備しておかねばなりません。本当に後先考えずに言えるならいいんですが、これでも一応、守るべき子供もいるものですから。
正直、今の私は「この職場がどうなっても今の収入維持できる」までには至っていないと思います。一応それなりのアテはありますが。
地道に力をつけていかないとな…。
と言うわけで、また今週も鍛錬しながら地雷原をくぐり抜けていく予定です。
よろしければ、無事を祈ってくださいませ。
月経カップを使い始めました
なんとなく、リアル人間関係では話題にしづらくて、でもこれ結構おすすめしておいた方がいいんじゃないのと思った話なので、ブログに書くことにしました。
こういう時は、秘密でブログやっていて本当に良かったなと思いますね。
( 今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」)
あ、写真とか載せませんが、生々しい話が苦手な方はこの先閲覧注意。
月経カップとは
タイトルにある「月経カップ」とは、文字どおり、女性の月経時に使うカップです。
最近、ちょっと知られて来たかもしれませんね。
アマゾンで買える月経カップもたくさん種類があるようです。
一般的に月経時の経血を受け止めるには、ナプキン(ショーツに敷く)、タンポン(中に挿入して吸収)があるわけですが、月経カップはタンポンのように中に挿入しますが、吸収せずにカップ内に受け止めるものです。
想像がつかないけど、色々と大丈夫なの?
私も最初は心配になりました。
心配その1:漏れないの?
「まずそのメカニズムがよく分からない。本当に受け止められるの?」と思いました。カップを中に入れると言っても、そんなに隙間なく受け止められるの?動いても大丈夫なの?という点がまず心配になったわけですが…。
使ってみると、「隙間?ナイナイ」という印象。
カップ自体は程よく弾力性のある素材で、女性の体自体も相当に弾力性があるので、みっちりくっついてくれます。
誰が考えたのか、本当によくこの形状を思いついたな〜。
なお、漏れるケースとしては、
1.装着時にすでに膣壁にいた経血が降りてくる。
2.中でカップが綺麗に開かずに隙間が生じて漏れる。
3.カップの許容量を超える。
みたいなことが考えられます。
念のためナプキンは併用した方がいいでしょうね。 なお、3の許容量はタンポンより相当あると思います。
私は産後、ピーク時の経血量が相当増えてしまい、タンポン・ナプキン併用でも2時間もすると「あれ、タンポンどこ行った?」と思うほどナプキンが汚れてしまいます。
余談ですが、おかげで一度タンポン付け忘れたものだと思い込んでもう1個タンポン入れてしまったことがあり、取り出すときに2個出てきて驚いたのなんの。
そのくらい経血の量に悩まされていたのが、月経カップ使用時には6時間後のナプキンがほとんど汚れていない。
よく化粧品の使用量目安にある、パール1粒分を表面に伸ばしたくらいの感じ?
心配その2 : 入る?
入りました。
ネット通販で買ったので、事前に現物は見てなくて、しかもいざ使用というときに初めて開封したら、「え、無理無理無理!こんな大きいの入らないよぅ、ふぇ〜ん」と怖じ気付いて再度ネットで「月経カップ 入れ方 コツ」とか検索しましたけど。
焦るな、経産婦じゃろうワレ。
あと、そのまま突っ込むわけじゃないから。
月経カップは、折って小さくして挿入します。 折り方には色々流派があるらしい…。
個人的には、パンチダウンがしっくり来た感じです。 縁の片側を中に折り込んで、更に折った部分の両側から中心に向かって折ると、お花のつぼみのような愛らしくて入りやすい形状に出来たので安心しました。
そこまでくれば、入れるのは、タンポン使用者ならそんなに抵抗無いのではないかな。
ある程度押し込むと、中で開くためなのか、なんか半回転しながら自動的に奥に吸い込まれて行きました。シュイーンって。
心配その3 : 取り出すとき、大惨事にならない?
カップに経血を溜めるという仕組みである以上、取り出すときは装着からそれまでに分泌された経血が一度に出てくるわけです。
万が一溢してそこらに撒き散らしたら…と考えたら結構恐怖ですよね。
最初はやっぱり、自宅など、慣れたところで試してみた方が良いと思います。
基本的には、トイレで出してすぐ流すので、撒き散らすおそれはあまりないと思います。 念のためボトムスは濃い色にして、ペーパーや袋を持参して、と気を使ってますが、これは月経カップに限らず月経時の通常レベルの注意なので、カップによってより不便になるとかはなさそうですね。
感想(まだ数日ですが)
装着と取出しにはまだ少し時間がかかりますが、今のところは大きな不都合はなさそうです。
何と言っても、ナプキンからの漏れなどを気にしなくて済むのは大変良いです。
また新しい感想など出て来たら、書いてみようと思います。
夜泣き小屋があったらいい、猫的共同育児もあったらいい
最近Twitterを楽しんでいる、わんおぺまむです。
私はこのブログ始めてからTwitterアカウントを作ったので、Twitter文化にまだあまり慣れていないのですが、Twitterを夜泣き小屋に例えた話は結構有名なようですね。
辛い状況の人が、気軽に集まれる、お互いを労わりあえる、そういう環境って大事ですよね。
私自身はもう、唯一の子供が5歳になってしまい、さすがに夜泣きはないのですが、Twitterでワンオペで乳児育ててる人とか見かけると、「あああ、4〜5年前の私がいる!」と思ってついつい労いの「いいね」とかTweetとかしてしまいます。
いっそのこと、ワンオペ駆け込み寺的な、子供と一緒に一時入所できる共同育児物件とか作りたいなとも思います。もし宝くじ当たったら。
リアルに1町内に1箇所くらい、そういうところあっても良くない?って気がしますね。
そういえば、前に何かのテレビで見たのですが、猫は基本的に父猫が育児せず母親が育児するそうですが、野良猫の母同士で共同育児したりすることがあるそうです。
その番組で見たのは、確か野良の姉妹だったか従姉妹だったと思います。近い時期に同時に母猫になったので、同じ物置の中にそれぞれ寝床を設けて住み始めて、一方の母猫が食事探しなどに出るときは、他方の母猫が見張り番をして、物置に近づく外敵を追い払うということを、交代で行うのです。
よくよく考えたら、昔のご近所づきあいって、これに近かったような気もしますよ。
うちの母なんて、毎日のように近所の主婦とよく集まってました。
子供はその近くで、基本は子供同士、上の子が下の子を面倒見ながら皆で遊んでました。何かトラブルがあったら、そのとき一番近い誰かのお宅へ駆け込んだり。
今は、地域にもよるかもしれませんが、そこまでの密接な付き合いって少ないでしょうか。なんとなく、子供同士で放置が許されなかったり、万が一の責任の所在とか考え出すとどうすればいいのか分からず自分で自分の子見るしかないみたいなところがありますね。
色々と難しいかもしれませんが、一緒に子育てできる場所、作りたいな〜。妄想が広がります。
1階にカフェ、2階にシェアハウスみたいな感じにして、カフェは子持ちに限らず近所の人が気軽に来れるようにするの。それで、コーヒー出しながら世間話したりするのです。子供好きな一人暮らしのおばあちゃんとかが子供と遊んでくれてもいいですね。毎日来てたお年寄りが急に来なくなったら、心配して近くの常連さんと一緒に様子を見に行きます。
もちろん子供大歓迎。周りを気にせずお茶が飲めるように、もう子供大歓迎って雰囲気を最初から作っておく。ベビーカー入りやすいようにスロープ作り付け、店内にはちょっとしたキッズスペースを用意しておくの。余裕があれば保育士さんを雇って常駐してもらいたいな。
小学生から中学生は、月定額のフリーパスで学童がわりに居場所にしてもいい。不登校で学校や学校併設の学童に行けない子とかも、カフェなら来やすいかもしれない。
ワンオペ育児辛いって人は2階のシェアハウスにカモン。
住人同士で夜な夜な愚痴こぼしたり、労わりあったりするの。
「うちの夫が全然子供に関心持ってくれない、もう諦めた方がいい?まだ教育の余地ある?」なんて悩み聞いて、「きっと本気見せたらちゃんと目覚めそうだから、1週間くらいここに居なよ、大丈夫だよ」とか、「もう離婚する、でもシンママになるの不安」って人に「うちも似たようなもんだけど大丈夫だよ。へえ、資格持ってるの!いいじゃん、やっていけるよ。」とかね。
子供の夜泣きにはリアル夜泣き部屋を用意。調乳スペースには哺乳瓶用の食洗機もあるといいなあ。お母さんたちにはホットミルクとかハーブティとか振舞いましょう。
というわけで、BIG6億当たれと思いつつ、近所の目ぼしい物件とかチラチラ見ているのでした。