言ってみました
ちょっと興味の湧く商品があったけど、キャッチコピーで一気に萎えた。「知識のない女性でも」ってなんやねん。なめとんか。絶対買わない。
— わんおぺまむ (@OneopeMam) 2017年11月28日
多分無意識に考えられたのでしょうが、女性を舐めたキャッチコピーに先日出会いました。
瞬間的にムカついてブラウザを閉じたのですが、 誰かが指摘しない限り、この企業はこのコピーを使い続けることになる、その間にこれを見た人たちの中に、女性とは知識のないもの、知識がなくていいものという意識が無意識に刷り込まれてしまうかもしれないという危機感を抱きました。
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「丁寧な暮らし」の世間的イメージと違うかもしれないので
PCでご覧になっている方には、右側にサイドバーが見えることと思います。
当ブログに取り留めもなく書いてある記事を、一応のカテゴリーに分けているものです。
当初、このブログには「丁寧な暮らし」というカテゴリを置いていました。
自分の生活について綴ろうと思ったとき、どういう形容ができるのかなと
ブログ村などのカテゴリーを見ていたら、「丁寧な暮らし」というものを見つけたので、これだと思ったわけです。
自分で言うのもなんですが、私、すごく丁寧に暮らしてると思ったんですよ。
お掃除にはすごく力を入れていますし(例:やっぱりメラミンスポンジは強かった)、
泡スプレー洗剤はオリジナルブレンドして作っていますし(例:窓拭きにも使えた手作りスプレー式洗剤)、
ドラム式洗濯機は自力で設置するし(例:脚立と工具箱と洗濯機)、
ゴミ箱は改造するし(例猫に開けられないゴミ箱へ) 、
しかし、同カテゴリーの他のブログを見ると、何かちょっと違うものを目指しているのかな〜と言う気がしてきたのです。
なんとなく、改めて感じる「丁寧な暮らし」の世間的イメージって、時間に余裕のある方が、普通なら手間かけなくてもいいところをあえて手間をかけるスローライフ的なものなのかもしれないと感じるようになってきたのです。
試しに「丁寧な暮らし」で検索すると、トップにこんなの出てくるし。
女性を苦しめる「丁寧な暮らし」の呪縛 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
「丁寧な暮らし」ってそう言うものなのか、知らなかった。
2017/11/28 07:48
なにせ私の生活は、その種のスローライフとはだいぶ違う。
育児に仕事に趣味に勉強にと、常に色々動いている毎日。
どちらかと言うと、基本は手抜き&時短。
そしてやる気になったところ・必要になったところだけ手間をかけている。
それに、どんな検索ワードでここにくる人がいるか見てみると、
「手抜きごはん」とか「旦那 めんどくさい」とか出てくるわけで、
多分求められているものと提供しているものは合っているのに
つけてるタイトルがちょっと違うかな〜と思った次第です。
で、改めてどういうカテゴリにしてみたかと言うと、
「掃除・片付け・収納」
「家事のひと工夫」
「お気楽お洒落な暮らし」
と言う感じにしてみました。また気分で変えるかもしれません。
全体的にお洒落な部屋を保ちたいと言う意欲はあるので、お洒落感は捨てたくなかったのですが、あまり気負った感じでもないので「お気楽に」と言う気持ちを込めて、「お気楽お洒落な暮らし」にしてみました。
「お気楽お洒落な暮らし」で検索すると、このブログがトップに来ます(2017/11/29現在)。
時短料理の小技〜カット野菜の冷凍保存3種〜
そういえば、料理のレシピは載せたことがあったけれど、こういう小技について書いたことがなかったな〜と思いましたので紹介いたします。
写真の通り、私はよく使うこの3種を冷凍保存しています。
玉ねぎ
多分最もよく使う玉ねぎ。
面倒なみじん切りは一気にやって、ジップロックに入れて冷凍しています。
炒めるときは、熱して油を引いたフライパンに直接入れて使います。
【よく使う料理】
・オムライス
・カレー
小ねぎ
料理の彩りに少しあると嬉しい小ねぎですが、母子二人暮らしでは、なかなか1束使い切れません。
なので、これも束ごとみじん切りして、ジップロックに入れて冷凍します。
なお、ニラも同じ要領で冷凍できますが、小ねぎと区別がつかなくなるので、袋に名前を書いておきます。
【よく使う料理】
・味噌汁
・餃子
ごぼう
体に良い根菜類は、ぜひ常備しておきたいところ。
しかし、ごぼうは、ささがきして水にさらしておかなければならないので、ちょっと手間に感じます。
そのため、これも1本一気にささがきし、水にさらした後、水気を切ってジップロックに入れて冷凍します。
【よく使う料理】
・豚汁
・きんぴら
アラフォー母と5歳児では食べる量も少ないので、生鮮食品は少量買いが基本ですが、最寄りのスーパーでは野菜はあまり少量で売ってないんですよね。
こんな感じで工夫して、なるべくロスを少なくしております。
もしご参考になりましたら幸いです。
5歳児の将来の夢が幸せに実現して欲しい
子供(5歳)と話していてびっくりしたことがあります。
「学校行ったらイケメンのボーイフレンドを作る!」
ええ〜〜!!!?
ませてるにもほどがあるぞ。
(しかも面食いなの?)
思わず「何で?」と聞き返せば、
「だってケッコンしたいんだもん」
これはもっと「何で!?!?」
君の親はワンオペ育児で苦労したり別居したりとちょっとアレなんだけど
なぜ結婚に夢を持ったのか。
この前は父親をしっかりしていない大人と認定していたけど?
「だって赤ちゃん産まれたいんだもん」
ほ〜〜う、文法もちょっと覚束ない子が赤ちゃんが欲しいとな。
しかも、そのために不可欠なパートナーをまずは作りたいと。
うん、すごく論理的。納得しました。
私が5歳の頃には結婚なんて意識にすら登らなかったけど
(その後も20年以上意識に登らなかったけど)
赤ちゃん欲しいとは確かに思った覚えがあります。
子を持ちたいというのはひょっとしたら生き物としての本能なんでしょうか。
でも現状、子を持ちたいと思っていても、二の足を踏む方も少なからずいるのではないでしょうか。
なにせ、世間の子持ちに対する目が妙に厳しい。
子連れで出かけるにも色々と制約があるし、職場に連れて行ったら意味わからん芸能人とかから非難を受けるし、処分まで検討されるし*1、預けようにも預け先がないし、これじゃあ論理的結論として引きこもりの人以外子どもは持てないということになりませんか。
もっとね、自然に色んなところに子どもがいて良い世の中の方が、私はいいと思うのです。
それこそ、社会的包摂ですよ。
以前はあまり気づかなかったのですが、結構、弟妹のいない独身の方とか、本気で「子どもってどう対応していいのか分からない」っておっしゃる方がいるんですよ。
もし公共の場に子どもが沢山いれば、そして子供と接する大人が沢山いれば、それまで家庭で子どもと触れ合う機会のなかった方にも、子どもってどんなものか伝わります。
そうなれば、子持ちじゃなくても、「あ、子連れってこういう時大変なんだ」とか、「エレベーターの案内板はあちこちにあった方がいいね」とか、何かと社会がいい方向に回っていくと思うんですよ。
しかも、子連れに優しい街やお店って、大抵、お年寄りや障害を持つ人にも優しいのです(歩きやすい歩道だったり、エレベーターの設置とかもそうですね)。となると、そうでない人でも荷物が多い時や怪我した時に優しい環境ですよね。
多様な人を認めあえる社会こそが、多様な進化と発展を遂げられると思うのですよ。
この5歳児が子どもを持つかもしれない20年後くらいの世界が、どうか寛容で希望に満ち溢れたものでありますように。
(でも結婚相手を顔で選ぶのはよした方がいいとママは思う)
大人はゲーム嫌いなの?
うちの5歳の子供から質問を受けました。
「ねえ、大人ってなんでゲーム嫌いなの?」
「え、別にそんなことないよ?パパはゲーム好きじゃない」
(注:妻にワンオペ育児させて横でゲームしていた残念なパパ)
「あ〜…確かにそうだけど、でも、しっかりした大人ってゲームしないよね」
…おおぅ。君、暗に自分の父親がしっかりした大人じゃないって言ったね?
どんな大人を見てそう考えたのか、その思考過程はよく分かりませんが、うちの子供はどうやら「(しっかりした)大人はゲームをしていない=ゲームが嫌い」と思ったようです。
う〜ん、ゲーム好きでもしっかりした人はいると思うんだけれど…まあ、確かに目の前の自分の子供を放置してゲームしていたらしっかりしてないですね。
なんと答えて良いのかよく分かりませんが、とりあえずこう答えました。
「大人でもゲームが好きな人はいるし、私も嫌いじゃないよ。でも、ゲームをする時間があれば仕事や勉強をした方が世の中の役に立てるし、実になることが多いよね。だから、ゲーム以外のことをする時間が多いんじゃないかな。」
一応納得したようでした。
ただね、子供にちょっとそのまま答えづらかったんですけど、本当のところはリアル社会で戦っていると、ゲームで戦うよりもはるかにスリルがあって面白いと思うんですよ。
ビジネスの手強い相手をどうやって攻略するか考える戦略はそこらの恋愛ゲームより難易度高いだろうし、誰にどうやって話を通せば仕事が動くか考えるのはパズルゲームより複雑だろうし、諸々のコトを起こす機を捉えるのはリズムゲーム以上にタイミングが要求されるのではないかと思うのです。
最近は、そうギリギリと自分を追い込むような勝負には出ていませんが、やっぱりある種戦いの毎日です。
知恵を絞って先を読み、策を練ります。
ありがたいことに、今は一人の仕事ではないので、仲間と一緒に考えて、行動して、喜んだり憤ったり、共通の目的のために頑張っているところです。
大人はね、ある意味毎日ゲームを楽しんでいるのですよ。
生きていくって、面白い。